23.12.30

おはようございます。

一か月もnoteをまともに書けなかったが、もう年末、残り少しで年が明けてしまうということで、2023年を軽く振り返ってみようと思う。

と、その前に12月、11月あたりのまとめをば。

端的にまとめれば断続的に体調を崩していた。

10月末くらいから見てみたら、突如として咳が止まらない毎日が続き、大学を休み、12月にはインフルにかかり。その間というのも決して体調が良くなかったのもそうだし、燃え尽きてメンタルが全く回復できていなかった。そんな燃え尽きるほど、メンタルをやるような事柄が自分の身の回りにあっただろうか。

燃え尽きるというか、ありとあらゆることを回さなければいけなくて、メンタル的にものすごく追い込んでしまっていたんだろうか。僕こういうことが大学入ってから多くて、なんでそんなことすら制御できなくてしまったんだろうかという自分の弱さに直面するばかりである。決して人生で一番やることを抱えているというかそういうのではない(受験生の時が一番タフにできていた、それと比較したらもはやそのエフォートの半分もできているだろうか)と思っているから、ここまで崩れ去るのもよくないなあとなっている。

12月のインフルについてはまだ咳が若干残っているけれども、ほとんど回復した。これに関しては回復するまでに本当に時間がかかった。一週間経っても完治はしなかった。とはいえ、ある程度規定を満たしたところで動かなければいけなかったので、大学には行っていた。でも、そこでパフォーマンスよく動けていたかと言われればそんなことは全くなかった。

しかしながら、本当に頑張らねばならないこと以外のことは無理やりにでも完遂させてしまっているんだから、何をしているんでしょう本当に。みんなでいく旅行を全部まとめ上げ(平日休み1日作って、そこで無理やり飛行機取っていった)、家族の単身赴任先にも行き、バイトをこなし、就活をある程度、ごくわずかではあるものの進めて。どうした、学業は。授業はちゃんと受けていたけれど、研究は本当に進まず。体調の問題があって進められなかったというのもあるけれど、にしても本当に進まなかった。ここは反省する必要があるのではないか。

そのまま、今年全体のまとめになるけれど。

今年はちょっと反省することが多すぎる、というか反省することしかないような年になってしまった。それは、いま僕がネガティブモードの状態にあるからかもしれないが、できる限り客観視して書いてみたい。

今年一年、成長できたことがあるか。新しく取り組めたことがあるか。何かこれは頑張ったって言えることがあるか。

たぶんこれが皆無に近い。

研究⇒進んでない、というか新しい成果が０に近い。既存の成果をこねくり回していたという言い方が合っている気がする。しょうもない事柄に捉われて、新しいステップに進められない状態が続いてしまっている。これは現在もなお。

後は、本当に抱えてるテーマ的にものすごく分量が多くなってしまっていて回し切れていない。これは僕の問題でもあり、研究室の方針の問題でもあるけれど、さすがにテーマが肥大しすぎていて、僕がこなせる量ではない。僕は研究を長くしていたい人間ではない(これは今年の新たな気づきの１つであろう)。やらない理由なんていくらでも列挙できるだろ、そうも言えるから何とも書き難い部分ではある。

ただ、分量が多くなる×外圧でメンタルが崩壊しかけた瞬間は幾度もあったような気がする。

6月や7月のことをよく覚えている、あまりにも心が苦しすぎて(プライベートでもいろいろあったのも含まれるかもしれない)、6月はバイト終わりの後輩と回転ずしを食べに行き、7月は大学の先輩とごはんに何回も行かせてもらった。前者の方は、回転ずしに”家族以外と行く”という経験が2回目？3回目？とかまあ数少ない中で、後輩がその当時の僕の状態が周りからみるに明らかにおかしいというのですごく心配してくれたことがあった。いろいろ話している×寿司がうまいというので、その時間ものすごく脱力できた覚えがある。あの時は後輩に感謝したし、その分彼の話もたくさん聞こうと思って接している。一昨日も彼と同じ回転ずし屋に行って一年の振り返りをしたくらい。それ以外にも同じ彼に助けられた部分はあるから、本当に一緒にバイトで働けてよかったなあとしみじみ思う次第である。後者の先輩にも本当にお世話になっている。先輩とは僕が大学入学して以来の付き合いなのでかんがえれば5年とか？その中でも今年一番お世話になったなあ、いろいろ相談した。お互い話聞きあったのもあったけれど、たいていは僕の話を聞いてもらうばっかり。なんだか申し訳ないくらい聞いてもらったような気がしている。先輩にもしっかり感謝しなきゃ。

今年全体を振り返ってみれば、上にあげた二人には大きくお世話になったし、それ以外にも研究室の先輩、同期とか。人に恵まれているのはありがたいことにいつものことなのかもしれないが、彼らに助けてもらいながら一年を過ごせたような気がしている。

そのうえで、もうちょっと自分で自分を奮い立たせて動くことができたように思っている。研究の中でも、いろいろ分担させてやることをこなし続けるということがもうちょっとできた。ここは来年の課題として、しっかりやってみたい。

文章が散漫になってしまったが、反省するところは反省し、来年に活かせることは来年にしっかり回す。来年を通して、いい一年を送れたなと、思えるような年にしたい。