変わってもいい

20代の頃などは、自分に一貫性がないことに気づくと恥ずかしいと思っていました。誰かの言葉にすぐ影響されてしまっているな、と落ち込んだり。自分が持っている信念（それがあったのかもあやしいですが…）に外れたことをしたら、気持ち悪いと感じていました。成長はしても芯は変わらないことが大事だと思っていた。

でも、今は、もうそんな風に思っていなくて、変わっていくのが当たり前で、歳をとって精神的にも肉体的にも変わっていかざるを得なくて、芯から変わることもあるって思います。それを受け入れたら少し楽になりました。楽ではないか。でも、心の風通しがよくなって、それで自分が全然違う自分に変わっちゃうのもいいかもしれないな、と思うようになりました。

最近よく思うことです。