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引越しに向けての大掃除

いわゆる「荷造り」って行為です。

先日、引越しに関する「モノが捨てられない」って話をしました。

今回はその後日談的な、経過観察的な、
モノを捨てた」というお話です。


「大切」の極致は「執着」

かもしれないですね。
捨てられないと言うより手放したくない。

大切にするがあまり無意識でモノを擬人化して、
自分で付喪神を作ってたのかもしれません。

とはいえ手放す時はかなり辛い気持ちでした。

売った本や本棚はお店の自動ドアが閉まるまで、
ふと見つめちゃって切なくなったり。

その一方で、モノを手放したことで心がスッキリしました。
雨上がりの水溜まりに反射する眩しすぎるくらいの夕日みたいに、晴れ晴れとした気持ちで。


最後は思い切ることも大事

結局は捨てなきゃいけないのですから、
もったいぶっても仕方ありません。

「今までお世話になりました。えいやッ」
くらいに思い切って袋に入れてしまいましょう。

そんな感じで「1つだけでも」捨てるとあっという間。気持ちが吹っ切れます。


大幅にモノが減りました

本は本棚含め150冊売却、
ベッドはマットレス諸共分解して処分、
不要な教科書や書類は縛って古紙として、
着なくなった服はまとめて袋へ。

体感ですが所有物の半分くらいに減らしました。

特に本は9割、服は7割くらい処分しました。
意外と持ってたんだなと再認識。

ちなみにモノを捨てる思考ですが、
いるもの」「悩むもの」「いらないもの」の3種類に分けることです。

「いるもの」は真っ先にダンボールに入れ、
余ったスペースに「悩むもの」を選別して入れます。

1個1個に悩むのではなく全体を分けてから細かく見る………何かと応用できそうな考え方です。


後は必要なものの梱包作業

結構大変…と思いきやサクサク進んでます。

大量に処分したのが効いてるのか、
引越し業者の方からいただいたダンボールも半分ほど余りそうです。

大きいダンボールには軽いものを、
小さいダンボールには重いものを入れるのが良いそうです。

軽いものはまとめて一気に、
重いものは小分けにして重さを分散する。
そんなイメージですね。

この記事を見ている方も引越し時は意識すると良さげですね。
デカい&重いダンボールで業者さんを泣かせないためにも 

今の家を発つまで残り3日、いよいよです。


おわりに

モノは1つだけでも思い切って捨てると気持ちが楽になる」って話でした。

モノが捨てられないそこの君、
一緒に頭抱えて悩みましょう。難しいよね捨てるって……

そういえばみっきぃのnote、
どの記事も何故か毎回1,000字程になるんですよね。
特に調整してる訳でもないのに。

無意識なんですけど、
「これくらいの長さが読みやすいか」なんて思ってるのかもしれないですね。

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