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道具とは

上の写真は、GWにご一緒させていただいた4人の元気な女性方の大型ザックと(50~65ℓ)僕の大型ザック(85ℓ)です。
稜線まで上がり複数のピークを踏むために一か所にザックをデポ(置いとくこと)しました。このデポすることにより軽量化し工程もまもれて、体力的に余裕ができ、景色を楽しんだり会話を楽しむことができます。
今回は、安全にデポ出来たので結果的に6座のピークを踏むことが出来ました。このピークの数は、こだわったのではなく皆さんの頑張りと楽しい時間の結果の数です。『もっと先に進みたい』、『このメンバーとならまだ歩きたい』と。また、終わってみて、思い出したときにそれぞれの思い出となり、自信となるのではないでしょうか。

僕の、85ℓザックには、50ℓほどの容量しか荷物が入っていませんでした。もし、誰かが歩けない。膝が痛くなった。などの不足自体に備えて、荷物を持つ気満々でしたが、皆様、山の鉄則。『自分の荷物は、自分で担ぐ』を実践されました。それどころか2日目の皆様は、すっかり大型ザックも体にフィットし大荷物を楽しみ、名残惜しそうな表情さえ見れました。新しい道具を吟味し、相談し、購入を決断し、手に入れた時は、自分のレベルアップを想像してしまいましよね。僕も、海も山もマンネリしてきたらあえてニューアイテムの検討を行います。道具は、モチベーションを保つにも一躍買います。それにしても最新アイテムを担ぎ、青空の山を笑いながら歩く彼女たちは、カッコよかったです。

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