在宅勤務で変わった10の習慣
自分が未来に見返す備忘録として、自分や周りの人たちの生活習慣がどう変わったか書き記しておく。
1. 運動を始めた
大学までバスケをしてきたものの、そのあとは全くだった私。
社会人になってから、ホットヨガは数週間で飽きて、ボルダリングはジムに登録したのに二回しか行ってない。
でも、普段登っている駅までの階段を登るときに、少し息切れしていることに気づいて、「ハッ」とした。。。確実に衰えている...これまで通勤で使っていた階段も苦しいと思うほどに...
ということで、一日ヨガ・ピラティス動画を一つ見ようという試みをしています。
とはいえ、飽き性なので、毎日は続かない...でもYoutubeには動画が無限にあるので、毎回メニューを変えてやることで、ポツポツとでも続けられている気がしている。
色々なところにおすすめしてるサービスはこちら
コースと期間(二週間・一ヶ月)を決めて毎日一つずつ動画をこなしていく、飽きないのでおすすめ
2. 料理のレパートリーが増えた
おうちでお昼を食べるようになると、料理がちょっと楽しみになった
テレビも料理番組を見るようになったし、レシピも色々探してみるようになった。時短レシピ系はcookpadもいいのだけれど、基本的な料理の方法を教えてくれるサイトの方をよく見る。基本を知ると、後からレパートリーを広げやすいので
ということでこちらのサイトがおすすめ
それと、冷凍・解凍のコツは知っておいて損はない
3. 椅子とモニターディスプレイの大切さに気づいた
これまでも姿勢が悪い方だとは思っていたのだけど、家と会社では腰の疲れが全然違う・・・ これは椅子とディスプレイのおかげだ...と気づくまで時間はかからなかった。
とはいえ、我が家にはアーロンチェアを置く場所はないので(引っ越したい)とりあえず前かがみにならずに仕事できる環境を作り上げている。
その過程でデスク周りがちょっとだけ綺麗になった
4. 街中で配送している人が増えた
2月くらいから増え始めていた、uber eatsのリュックを背負ったお兄さん。
休日の日中、食料品の買い出しに行くと3人くらいはすれ違う。近所のマックでは配達員同士で色々な情報交換をしているのを、日中に行けばほぼ絶対みる
twitterで配達員の方のアカウントを見つけたけれど、
平日は会社員で、休日は趣味のバイクを楽しみがてら配達員している人が結構多くて、どのエリアにいると依頼をもらいやすい、などのtipsも多く存在しているらしい。
配達員需要は今後も急激に加速すると思うので、供給がそもそも足りるのか心配だ。(この前もuber eatsで頼もうとしたら、混み合ってて注文できなかった)
そもそも自粛が必要なこの時代に、人を外に出させるような配達デリバリーをお願いすることは、正しい行為と言えるのだろうか...でもデリバリーなくなるとそれはそれで困るのだけど...
とはいえ、ドミノピザが配達員募集を拡大するというのもプレスリリースが出ていた
5. 買い忘れがないか確認するようになった
明日どんなデマが流れ、何が品切れになるかわからない状況。保存のきく品物が軒並みすっからかんになっている状況。
ドラッグストアやスーパーの前を通るたびに、家の在庫状況を頭で一通り確認するようになった。
今までは、「なくなったら帰りにコンビニでちょっと買っていこう」だったのが、そもそも「帰り」という存在もなくなり、コンビニにも品物がない状況で、
「来週にはなくなりそうになったら」買いに行くようになり、ストックをある程度は残しておくようになった。(もちろん過度なストックは良くないよ)
そもそもだけど、ストックという概念も最近芽生えた。現状では、外に出なくても一ヶ月は暮らしていける状況を作るようにしている。
6. お肌が荒れた
「化粧しないからお肌綺麗でしょ?」って言われるけど、それでも皮脂は発生する。
クレンジングW洗顔不要に頼ってきた私にとって、化粧をしない日の朝夕はさっぱり顔を洗う程度。でもその程度で済ませてるとどうしようもなく肌が荒れた...
なので最近はヒョクくんの動画を見ながらスキンケアも心がけてる
7. 休日と平日に見ている風景が同じになった
これは不思議な感覚なんだよなあ。視界が変わらない感覚
窓の外だけ景色を取り替えたいなってちょっと思った。
毎日同じところにいると旅行番組を見たくなる。今までになかった感覚。まだうまく言語化できていない
8. どうぶつの森を実世界のように感じ始めた
スーパーでたけのこ見ると、ああ、今日掘り起こしたなあ(どう森で)とか、桜が咲いていると、花見したなあ(どう森で、オンラインでみんなで集まって)とか思うようになった。
季節をゲームの中で感じられているし、「花見ができない」みたいなネガティブな感情も、ゲームでだいぶ補われている気がする。不思議だな
9. 人とおしゃべりしたくなった
とはいえ、毎日お話ししていた仕事仲間と話さなくなることはなかなかに厳しい。
電話だけじゃ何か伝わらないような気もするし、笑ったり冗談を言ったりするのもワンテンポ遅れる感じ
少しずつ慣れもありつつ、声だけの情報量でのやり取りは、精神的にもちょっとだけ厳しいものを感じつつある。
最近は、お家の通信速度も安定してきたので、テレビ通話をすることを心がけるようになった。顔を見るだけで意外と違うものだ。
10. 人肌というものは、意外とオンラインでも感じられた
ちょっと話が右往左往するけど、それでも雑談ややり取りの中で、人肌はまだ感じられる
それはオフライン・リアルの接点とはまた違うものだけど、slackのスタンプとか、ちょっとしたテレビ通話でのやり取りとか、とかとか
こういう疎通を、今後もたくさん行なっていきたいし、チームの精神安定にみんなで取り組んでいくことで、
今の状況が回復した時にも、オンライン・オフラインちょうどいいバランスをとりながら、チームが快適に過ごしていける時間が作れると思った。
変わらなかったこと:自分のための時間は意識しないと増えなかった
これはマジ。仕事はやろうと思えば延々できてしまう。
ぐうたら過ごそうと思えば一生ぐうたらできてしまう。
ここ最近のゴタゴタを言い訳に、オンライン英会話もサボりっぱなし。ということで、身を引き締めていかねばなと思った。
そんな感じです
急激にモノ・コトがオンライン化して、住宅中心の生活になってきている。
この後どんな変化が起こるか、完全に予測を立てることは難しそうだけれど、ありがたいことに、現状仕事はなんとか回っている。
自分にすらどんな困難が起こりうるかわからない現状なので、正しく怖がりながら、人とのつながりを手放さずに、一つ一つの困難を乗り越えていきたい。
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