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熊大ニュース

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#熊大

故 猪飼隆明氏(熊大文学部教授)を悼み約270人 幕末維新史、ハンセン病史研究に業績

 5月に死去した猪飼隆明・元熊大文学部教授(日本近代史)のお別れ会が8月31日、熊本市のパレア…

熊大 黒髪地区でオープンキャンパス 参加者「自然豊かで落ち着いた環境で学習が出来そ…

 8月3日、熊本大学黒髪キャンパスでオープンキャンパスが実施された。炎天下の中での開催とな…

「熊大100人論文」が開催 12〜14日は医学部キャンパスで

 研究交流企画「熊大100人論文」(主催=熊本大学URA推進室)が熊本大の各キャンパスで巡…

書道部が作品展 古典からヨルシカ、ONE PIECEまで多彩 7月3日まで生協食堂前で

 熊本大学書道部(公認サークル、文化部会正規加盟団体)が令和6年度の作品展示を開催してい…

【コラム】 SNS“BeReal”熊大生にも流行中? 新たな学生コミュニケーションツールに…

 去る10月某日、とある教養教育の授業中、突如として教室に小さなざわめきが走った。一斉に鳴…

講義中に不審者侵入、学生に暴行 法文棟が一時立入禁止に

 5月6日の午前、熊本大学に不審者が侵入し、学生に暴行する事件が発生した。  6日の10時半頃…

文化部会が代議員会を開催 新役員決定や文化部会費徴収の有無などについて審議

 5月16日、文化部会代議員会議が18時から全学教育棟C202で開催され、会議には加盟サークル28団体が参加し、文化部会費徴収の有無や新役員決定など、様々な議題について話し合われた。    まず、昨年度以降議論が続いている文化部会費徴収について意見が出された。規約では1サークル当たり年間1000円+部員1人につき10円の会費を徴収することとなっていたが、近年は徴収が正常に行われていない。  メリットとしては、「部室棟などの掃除用具が文化部会で用意可能になり、ゴミ袋などのお金を

(特集)パレスチナを想う 熊本で、京都で、東京で、学内で……起つ人々

 昨年10月7日以来、イスラエル軍によるパレスチナへの攻撃が続いている。ガザ地区犠牲者数は…

文化部会が代議員会を開催 部則改定案や新団体加入・団体の脱退などについて承認

 4月23日、文化部会代議員会議がZoomを用いてオンラインで開催され、会議には、各サークルの…

「旧藩主と旧領民の関係を考える」 近代移行期の地域社会史をテーマに熊大でシンポ

 3月16日、熊本大学法文学部棟A1講堂でシンポジウム「地域社会史の視座から考える旧藩社会」…

45年ぶりの新学部設置 熊大に2570人が入学! 活発な新歓イベントも

 4月4日、熊本県立劇場で熊本大学の入学式が実施され、1979年の法文学部分離設置以来、実に45…

「武田塾新聞」をコクハツ! こたつ記事を書く前に、実直な取材と念入りな分析を(熊本…

(まえがき)  本記事は1年前の広報ブログ記事「武田塾新聞」を真面目に「コクハツ」すること…

曇天の中でも決意新たに 熊大で卒業式 2308人が巣立つ

 熊本大学の令和5年度卒業式・修了式が25日、熊本県立劇場であり、天気には恵まれなかったも…

鞠智城跡「特別研究」成果報告会 若手古代史研究者が研究成果を発表

 3 月 10 日(日)、熊本大学工学部百周年記念館にて「鞠智城跡特別研究成果報告会」が開催され、4人の若手研究者が研究成果を発表した。  この報告会は、国指定史跡「鞠智城跡」に関する研究の蓄積と若手研究者の支援・育成を目的とした熊本県教育委員会の研究助成事業の成果報告会として実施されているもので、平成 24 年から現在に至るまで 50 名を超える研究者が採用されている。第 12 回にあたる今回は、4 名の若手研究者がそれぞれの研究について成果を発表し、会場に集まった約 20