アカウント断捨離のすすめ
こんにちは、かまひとです。
2023 年に入って、身の回りの整理を積極的に進めています。
きっかけとして、2021 年 9 月に結婚してから 1 年半近く、まだまだ新婚ではあるものの、これからの夫婦生活を考えるともっとお金が必要だと感じました。
そのため、まずは去年の支出から見直すことにしました。
その過程で、課金しているアカウントが複数あり、本当に必要かどうかを検討し始めたのがきっかけです。
前提
私はアカウントを管理するために 1Password というアプリを使用しています。
理由として、各種アカウント情報(ID やパスワード等)の一元管理ができるのと、パスワード生成機能があり、複雑なパスワードを設定できるからです。
これにより、パスワードを忘れないよう各種アカウントに同じパスワードを設定する、というセキュリティガバガバな事態が防げます。
アカウント断捨離にあたっての基準
アカウント断捨離にあたって、削除するための基準が必要です。
今回は以下のアカウントを削除するようにしました。
半年以上使用していない
登録済みの他のサービスで代替できる
今後のメンテナンスが困難
アカウント断捨離の結果と得られた効果
アカウント断捨離の結果として、結果的に 40 近くのアカウントを削除できました。
それに伴い、以下の効果がありました。
スマホや PC に入れているアプリを削除できた
課金しているアカウントがあり、削除した分お金を浮かせることができた
無駄な受信メールが減った
身軽になった
世の中にはいろいろなサービスで溢れかえっていることに気づけた
「本当にこのサービスは必要なのだろうか」と考える癖がついた
上 3 つは当然と言えば当然ですが、下 3 つは断捨離してから気づきましたので、さらに掘り下げます。
身軽になった
たくさんのアカウントを保持することについてあまり気にしない人もいますが、自分は「住所や電話番号変わったときなどに都度反映するのが面倒だなぁ」と感じていました。
保持するアカウントが減れば減るほど、感じていた面倒ごとがかるくなるので、より身軽になれました。
身軽であればあるほど、フットワークも軽くなり、やりたいことがすぐできたりして人生もより充実するようになると感じています。
世の中にはいろいろなサービスで溢れかえっていることに気づけた
前述したとおり、結果的に 40 近くのアカウントを削除しましたが、こんなにも多くのサービスに登録していたのかと驚きました。
ネットを毎日のように使っている人は、知らずのうちに多くのサービスに登録しているのではないでしょうか。
この記事をきっかけに、「本当にこのサービスは必要なのだろうか」とふと見つめ直すきっかけになれば幸いです。
「本当にこのサービスは必要なのだろうか」と考える癖がついた
これがアカウント断捨離の一番大きな収穫でした。
癖がつくことで習慣化できるので、無駄なサービスに登録することを防げます。
アカウントに限らず、何か買い物をするにしても「本当に必要なのだろうか」と考えることで無駄な出費が防げますね。
まとめ
本記事では、アカウント断捨離についてまとめました。
アカウント断捨離を始めたきっかけ、アカウント断捨離にあたっての基準、アカウント断捨離の結果と得られた効果についてまとめました。
あくまで一例として参考やきっかけになれば幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?