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【こんなお話しました!】ECFA主催業界説明セミナー&座談会

9/29(水)に、海外コンサルタンツ協会(ECFA)が主催する業界説明セミナー&座談会に参加いたしました。

業界説明セミナーでは、参加企業がそれぞれ3分程度で自社の事業や今回のテーマである「SDGsゴール1:貧困をなくそう」に関する案件について紹介しました。
当社(KMC)も、会社概要や当社に在籍するコンサルタントの様々な経歴についてご紹介させていただきました。

座談会では、Zoomのブレイクアウト機能を利用して参加企業とイベント参加者がざっくばらんにお話できるようになっていました。
KMCのルームでは、我々広報・採用チームとKMCの管理部門を担う企画管理部から集まった面々がお立ち寄りくださった参加者をお迎えしました!

参加された皆様からのご質問を中心にお話を広げていった座談会。どんなご質問をいただいたか、一部をご紹介したいと思います。


1年目の開発コンサルタントはどのような働き方になりますか?海外出張のタイミングは?

入社時の状況・案件によるため、人によって初の海外出張のタイミングは異なります。入社後3カ月程度で海外へ行く方もいれば、入社後1年以上海外業務がない場合もあります。
業務内容としては、コンサルタントへの昇格を目指すジュニアコンサルタントとして入社された場合、出張時の行程確認や宿泊先・訪問先手配、現地における協力パートナーの手配といった調査を進めていくうえで重要な仕事(「ロジ業務」と呼んでいます)を周りの方に教わりながらおこなっていくことが多いです。


リモートワーク中心で働けますか?

2021年10月現在、KMCではリモートワークを推奨しています。新型コロナ禍による暫定的な措置ではありますが、このスタイルを完全になくすことはもはや無理ではないかと思われます。会社としてどのようなスタイルがよいか、社員みんなで模索中といったところです。ただ、シニア・コンサルタントの場合は会社との協議の上、合意すれば、元々リモートワークが可となっておりました。そのため、日本国外に在住のコンサルタントも複数名在籍しています。
一方で、ジュニア・コンサルタントに関しましては育成の観点から、全てをリモートワークで行うことは難しいと考えております。ジュニア・コンサルタントであるうちは、東京都恵比寿にあるKMC本社に出社できる場所にお住まいいただきたいです。


KMC在籍のコンサルタントが修了した海外大学院や専攻について教えてください。

国としてはイギリスの大学院を修了している方が最も多いです(今回執筆にあたり数えました)。他にはアメリカ、タイ、ベトナム、ベネズエラ、フランスの大学院を修了された方もいらっしゃいます。
専攻は多岐にわたります!例えばジェンダー、国際関係学、移民学、教育、経済学、MBAなどです。
KMCに在籍するコンサルタントの経歴については、こちらのKMCホームページからもご確認いただけます。


今回のイベントとこのnoteが、開発コンサルタントの仕事を知る参考になれば幸いです。