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ひとりはみんなのために みんなはひとりのために

「One for all, All for one(ワンフォーオール・オールフォーワン)」

スクールウォーズの滝沢先生に教わった言葉である。

本当は「一人はみんなのために みんなは一つの目的のために」が正しい訳であるとのことだが、そのことは今回、どうでもいい。

今の状況において、この言葉の持つ意味を今一度、考えて見た。

例えば、この「一人はみんなのために」のみんなを別の言葉に置き換えてみるとしよう。

「家族」「仲間」「地域」等、様々な言葉が思いつくが、「国」という言葉を当てはめた時、人はどの様に感じるのだろか。

様々な考えが出てくることが予想されるが、自分は「国」も「家族」「仲間」「地域」と同義であると考える。

国に対して要求するだけでなく、周囲のため、みんなの目的のために自分が何ができるのか、今ほど考えるにふさわしい時はないだろう。

誰がために己のために友のため愛するものの笑みのため



人の世に熱あれ、人間(じんかん)に光りあれ。