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まどろみてわがみねむらせいをけんにおとしはしらせゆめをみるなり

柳生三厳の残した書に「月の抄」なるものがあり、そこに「ゆめみのからだ」という極意が記されているそうである。

いつか読みたい書の一冊だ。

微睡みて我が身眠らせ意を剣に落とし奔らせ夢を見るなり

人の世に熱あれ、人間(じんかん)に光りあれ。