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私の叶えたい夢

システムエンジニアとして
世界中の人とお仕事をする。

子供を3人育てて、祖母のように
みんなに好かれる人になる。

『みんなが集まるお家』をつくる。

ホームステイを受け入れられるお家をつくりたい。
そして、自分の子供達にも留学をさせてあげたい。

廃れてきている地元を活性化させるために
ITの専門学校を建てたい。

地元から『世界で活躍できる人』を
育てることに貢献したい。

書き出したらあれもこれも浮かんできて
最終的には
『最後にどんなふうに死にたいか。』
に至っていた。

旦那と縁側でおしゃべりしながら
昔の話に思いを馳せて
『明日もまたおしゃべりしよう』
と言って、一緒に並んだふとんに入り
おやすみして
そのまま、永遠の眠りにつく。

ここまで考えて
「ホームステイ」「留学」
「集まる家」「世界の人」「海外」
という言葉たちに
「叶えたい夢」のバックグラウンドには
自分の育ってきた環境が
かなり影響を受けているなと感じる。


私が小学校1,2年生のころから
ホームステイの受け入れ先として
実家には毎年、海外からの留学生がきていた。

韓国、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ
私たちの夏休みに合わせるように
留学生の受け入れがあり
3~4日、滞在していく。

小学6年生のころには、習っていた英語を
ネイティブの人に直接聞いてもらいたくて
恥ずかしくても英語を使おう!と
話しかけまくっていた。
そのくらい、海外の人や英語に対して、
拒否反応がなかった。

受け入れていた私の父や母も
一緒に暮らしていた祖母や祖父も
今冷静に考えると
「すごいことしてるな」と尊敬する。

父も母も英語が得意なわけではないのに
来てくれた留学生達を
自分たちの最上級で
「おもてなし」しようと奮闘していたと思う。

言葉が通じなくても
「行動」や、「表情」で伝えあえる。

毎回彼らが笑顔で帰っていく姿を見て
「また来てほしい」と思っていたし
私も「海外に行ってみたい!」と思うようになった。

自分がとてもいい影響を受けたと感じることは
次世代の子供たちにも経験してほしいと思うし
私たちがその環境をつくっていく番なんだ!
と強く思う。

夫を少しずつ洗脳?(笑)して
私が家族から与えてもらった
素晴らしい経験を
いつか産まれてくる
自分の子供たちにも
経験させてあげたい。



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