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ランチの思考が忙しい

こんばんは、鴨です。

今日は仕事が休み。
お昼に1件、サロンの予約を入れていたので近くのショッピングモールへ。

そのサロンで、初めて受ける施術のカウンセリングを受ける中でなんだかスタッフさんの言葉遣いというか(態度が)苦手だなぁともやもやしながら終えて。

もやもやしつつも、
「お腹減ったなぁ…いやきっとお腹が減ってイライラしてるんだ」と言い聞かせて、フードコートにあるオムライスが人気の洋食店へ行った。

モール自体は月2,3回訪れていたけれど、
その洋食店へ行くのは初めて。
1人でも店員さんに怪訝そうな顔はされず
(怪訝そうな顔をされた経験はないけれど、1人で行くことに対する緊張が、怪訝そうな顔をする店員の妄想を生み出してる)
席が4つあるテーブル席へ案内された。

席ひっっっろ…が第一印象。
少人数用のカウンターはなく、よくファミレスで見かけるような4人がけのテーブル席がいくつかと、ちょっとした秘密基地的な小屋っぽい2人がけの席が1つ。

メニューを開いて考えている間に
他の席の方が、テーブルに設置されたベルを鳴らして(本当にベル。からんからんって鳴らすと牛が来そうなやつ)店員さんを呼ぶ。
ベルで席わかるんかな…と気になっていると「お呼びのお客様どちらですか〜」という声。
あ、わからないんだ。

お店の内装や雰囲気的に、ベルを選んだのかな
でもタイミングによっては声に被ってベルが聞こえなくなっているときも見かけた
よく見かける呼び出しベルは、テーブルに設置されているボタンを押すと、専用の画面に席の番号が映し出されて、それを確認して注文をとりに行くスタイルだけど、ベルを選んだのね
選ばれたのは、ベル

私もメニュー決めなきゃなぁと
メニュー表を見ているとまぁいろんな写真に惹かれてあれもこれもいいなぁとそわそわした
お店に入る前は鉄板のハンバーグ!と意気込んでいたけれど、オムライスが人気のお店となるとオムライスを頼みたくなる。性。

濃いめの味を求めていたけれど
なぜか最初に気になって、他のメニューを見てもやっぱり気になったのは「ツナとコーンのオムライス」
なんだか、優しい味が食べたくなった。

注文したオムライスがテーブルにとどく。
ツナとコーンのオムライス。
一口ぱくり。
うん、ツナとコーンだ。
でもなんだかクリームソースに、おだしの味を感じる。美味い。美味。

注文を待っている間に、いくつかnoteの記事を読んでいて、食べる間も次はなんの記事を書こうか、日記的な今日の出来事を書こうか。
そう考える中で、私の思考が騒ぎだした。

きっかけは、近くに座っていた家族連れの
お子さんが駄々をこねたこと。
(ここからわたしの思考そのままの文になります)

だだこねてるな、私子供のこういう声苦手だなぁ
泣くなとか駄々こねるなってわけじゃないしでもそういうのを放置する親がたぶん苦手なんだよな
そういえば、Twitter(X)でたまに公共交通機関で子供に対して怒り散らすおじさんに対して子供は泣くのが仕事だからって周りが励ますっていいエピソードよく転がってたな、おじさんはもしかしたら私みたいに子供のそういう声が苦手なのかもしれないけど当たり散らしたりぶつけるのは違うんだよなぁ、あ、さっきの小屋テーブルにお客さん案内されてる、手前のテーブルから順番に案内するわけじゃないのかなどういう基準で決めてるんだろ、店員さんの好みかな、お客さん増えてきたなぁ、noteの記事やっぱり今日の日記にしようかな

と考えたところで、ふと
待ってこの思考メモしとこ。って急いでスマホのメモを開いた。

実際に書いたメモ

数時間経ってから、よしnoteを書こう。
と思って書くものって、もちろん事実もあるけれど、その時何を考えてたとか、少しは覚えていても全部は思い出せない。
メモを取っていても、結局書けてないこともあった。

たとえば、オムライスの中のチキンライスの味が
想像よりもだいぶ薄かったこととか。

"条件そろえるには高くが早い"は
一見なんのこと?ってなるけれど
子供の駄々をこねたり泣く声が、私自身苦手で、
他にも飲食店に行った時に"こういうことないといいなぁ"と思うことを全部叶えようとすると、結局ドレスコードがあるような高級なお店に行きつくんだよねきっと。価格帯の高いところで考えた方が手っ取り早い。みたいなことをたしか考えてたとか。

もう一個抜けてた"伝える手段が泣くこと"
子供は泣くのが仕事 とよく聞くけれど
赤ちゃんや幼い子が泣くのって、
そもそも言葉をまだうまく話せなかったり、伝えたい言葉が出てこなかったり、そんな時に自分の感情が"泣くこと"に変わって出てくるんだよねきっと。と考えてた

この思考が頭の中に浮かんだのはほんの1,2分だけれど、たった1,2分でここまで考えてるんだな自分。と気づいたのが新たな発見だった。

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