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人財マネジメント全体像

新年度が始まりました。
年明けから人事チームで次年度計画を策定し始めますが、全体像がないといけないので毎年同じような概念図を示しています。

これは人事コンサルタント坪谷邦夫さんの名著「図解 人財マネジメント入門」を参考に自社にあてはめて検討したものです。
これをみると各機能に矢印が向かう「評価制度・等級格付け」がど真ん中であることが理解できます。

当チームでは「評価制度が人財マネジメントの一丁目一番地」ということを合言葉にしています。
もうひとつ矢印が向かっていく「育成」も重要です。しかも企業価値向上に対するインプットにもなっています。

このような”機能の関連性”を理解しながら、それぞれのプランを立てていくと実行計画が「何のためにやっているんだっけ?」といったことにならずに済むと思います。


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