『幼い依頼人』キャラクター紹介
映画『幼い依頼人』の3月27日の公開まであと13日となりました。
本日は作品に登場する４人のキャラクターを紹介します。
ジョンヨプ（イ・ドンフィ）
ロースクールを卒業し、弁護士として出世の道を突き進むはずだったが、弁護士事務所への就職に失敗し、姉一家に寄生していたものの一喝され、嫌々ながらも臨時に児童福祉館に就職する。そこでダビンとミンジュンの姉弟に出会うのだが…。
演じるイ・ドンフィは、最近ですと1月より大ヒット公開中の『エクストリーム・ジョブ』のヨンホ役（下図）が記憶に新しいところ。今後もパク・シネ主演のスリラー『コール（原題）』など話題作への出演が続きます！
ジスク（ユソン）
ダビンとミンジュンの継母。ある日、箸をうまく使えず食べ物をこぼすミンジュンに我慢できなくなり、そこから姉弟を日常的に抑圧し、虐待するようになる。
ダビン（チェ・ミョンビン）
歌手になることを夢見る10歳の快活な少女。しかし、自宅では育児放棄気味の父と暮らしているために母親代わりに弟ミンジュンの面倒を見る日々。ある日、継母のジスクと暮らし始めたことで虐待が始まることで姉弟は自宅に帰ることを恐れるようになり、児童福祉館で働くジュンヨプに依存するようになる。
ミンジュン（イ・ジュウォン）
見るものすべてに興味津々な7歳の純粋な少年。彼は紙飛行機を飛ばすことで願いが叶うと信じ、 妹の歌手になるという夢を叶えるために紙飛行機を飛ばし続ける。継母からの虐待が始まることで、彼の朗らかさは影を潜めるようになる。
映画『幼い依頼人』
3月27日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開！
【あらすじ】
ロースクールを卒業して出世の道を突き進むはずだったジョンヨプ(イ・ドンフィ)は何度も就職に失敗し、姉の勧めで臨時に児童福祉館に就職する。ある日、継母から虐待を受けている“ダビン”姉弟に出会うが、さほど深刻に考えていなかった彼は、また来るという言葉だけを残して去る。数日後、法律事務所に就職したジョンヨプは電話を受けダビンの鼓膜が破れたことを知る。ジョンヨプは継母からダビンを引き離そうとするが、かえって誘拐犯扱いをされ、その後弟ミンジュンの死に加え殺人の被疑者とされたダビンを見て衝撃を受ける。何もかも間違った方向に進んでしまったと感じたジョンヨプは、真実を明かすため、ついにダビンの弁護士になることを決心する。
【キャスト】
イ・ドンフィ『エクストリーム・ジョブ』『EXIT イグジット』
ユソン『ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆』
チェ・ミョンビン『死体が消えた夜』
イ・ジュウォン
コ・スヒ『サニー 永遠の仲間たち』
ソ・ジョンヨン『８番目の男』
【スタッフ】
監督：チャン・ギュソン『私は王である！』
脚本：ミンギョンウン
撮影：チョ・ジョンヒ
音楽：ヨン・リモク『沈黙、愛』
2019年／韓国／114分／カラー／シネマスコープ／5.1ch／日本語字幕：朴理恵／原題：어린 의뢰인／英題：MY FIRST CLIENT
配給：クロックワークス
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