一人の情熱と全員の情熱

情熱とは何なのか。

情熱とは一時の感情や短期的な欲求ではなく、
継続的であり探求的で、それに集中し周囲と
意見を交わし経験と共に成長するという事だ
と思っている。

以前、数字や表面的な情報のみで人を判断す
る事について記事に取り上げたが、それに繋
がっているかもしれない。


数字や情熱がどうチームに影響を与えるのか、
私なりの意見をまとめていこう。
valorantで考えてみると、
個人の数値が高い事と、チームにとって掛け算
の力を発揮する事は全く別の事だと思います。



私の経験談で話すと、自分の熱が入り過ぎて
チームメイトとの議論が激しくなり過ぎたり、
口調が強くなったりして、情熱がプラスや掛け
算に働くどころか、チームメイトの熱を消して
マイナスに働いてしまった事もある。
私には情熱を行き渡らせる知恵が無かったわけだ。
情熱を掛け算やプラスにするには、言葉の選び方
や口調が重要だと思う。
しかし、今度は遠慮をし過ぎると言いたい事が言え
なくなったり、自分のプレイを消してしまい数値を
下げる事に繋がります。


情熱量は全員が一致、もしくは近い状態で無ければ、熱量の低い人は火傷してしまう。
なので、大前提情熱量が近しい事が重要である。
情熱に感化されて燃え上がる人も稀に居るが、経験上ほぼあり得ないと
思った方がいいかもしれない。
殆どの人は火傷をし、被害者になってしまうからだ。
それはお互いに辛い経験になるだろう。


数値上は高い能力を誇っているが、チームにとってはマイナスになる場合もある。
上記で説明した以前の私も情熱が空回りして、チームメイトに怖い印象を与えてしまっていた。
これはマイナス効果だと思う。
そんな人と一緒に肩を並べて頑張ろうという気にはなれないかもしれない。
もしかしたら、横の関係なのに怖い上司の様な感覚を与えていたかも?・・・
チームは総合力であり全員が個人の力を出して、全員がチームの勝利の為に動く必要がある。
メンタル面も共に共有する仲間意識の様なものはチームを苦しい場面から救う事もあるし、それを経験してきた。
個人の数字だけでは出し切れない、総合力の数字やその出力される数字の安定感はこういったところから発揮されると考えてます。


こんな経験あるよーみたいな人いたら気楽にコメントください~。
勉強になります!












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