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幸せは小さくてもいいじゃないか

朝5時45分。
いつもの犬の散歩の時間。

まだ静まり返った住宅地を抜け、
いつもの野原に足を踏み入れると、
1日の始まりを感じます。

この季節は、
いろんな花が咲き乱れる最高の時期。
でも、
私にとっては少し辛い季節。

イネ科の雑草の花粉が歩くたびに舞い上がり、
目がかゆくなったり、
くしゃみが止まらなくなります。
それでも、
朝の湿気で葉や稲穂についた小さな水滴が、
朝日に照らされて
キラキラしている様子を間近で見たくて、
稲穂と同じ目線にしゃがみ込みます。

水滴は魔法にかけられた
宝石のようにキラキラと輝き、
しばらく見入ってしまいました。

すると、
稲穂の間から風に優しく揺れる白いマーガレットのような花が見えました。
そのチラチラと姿を現す花は、
まるで遠くにいる好きな人を
恥じらいながら見つめているかのような、
奥ゆかしい感じ。

些細なことですが
こんな風景に出会えると幸せを感じます。

朝の忙しい時間は、
いつものルーティンを
自動的にこなす時間だったり
毎日の忙しさの中で、
小さな幸せに気づくことすら
ないかもしれません。

私たちは常に追い求めるものや
目指すものを持っています。
でも時々、
日常の中で小さな幸せや喜びに気づくことも
大切なんだと思います。

小さな幸せや喜びによって

・ポジティブな感情が生まれる
・感謝の気持ちが育まれる
・日常の中のワクワク感や楽しさがアップ
・ストレスが減る
・喜びを分かち合える繋がりを生む

こんな素敵なことに繋がっていくようです。

そして幸せって
どこか遠くにあるのではなく、
すぐ側にある。

そんな風に感じませんか?

読んでくださってありがとうございます。
では、また次回にお会いしましょう!

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