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W杯予選 日本vsオーストラリア 10月12日

どうした、日本代表。

結果が示すものとは、時に残酷だ。
良いゲーム、理想的なゲームをしても負ける事がある。なんて酷いゲームをしても、勝つ時がある。それがサッカーだ。
さて、現状の日本代表はいかに。

オーストラリアはオーソドックスなサッカーをし、日本は勝負をしてた。
オーソドックスなサッカー⁉️
ボールを保持しながら何処でスピードを上げようか、どちら側から攻めようかと。
対する日本は必死な形相がアップで映し出され、選手達も頑張りが全てのようだった。
選手達に問いたい。サッカー面白さの延長線に、結果がついて来る事を。

私はサッカーで多くの事を学んだ。選手時代は、己の技術向上。どんな相手、どんな環境でもボールを失わない方法だったり、仲間にパスする時に受けやすい強度などを日夜取り組んだものだ。
そして指導者生活で学んだ事は、サッカーとは約束のゲームだと言う事だ。グランド内でも、グランド外でも。

サッカーが勝ち負けだけを問いたなら、世界中で熱狂しなかった筈だ。
1試合で一喜一憂するだけでは、寂しい。
何が良くて、何が悪いのか。
見る側のレベルを上げていきませんか。予選を通して。

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