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W杯予選 日本 vs オマーン 11月17日

この勝利でW杯の切符は手にしたと言って良いだろう。

初戦の戦い方での躓きを、チーム全員で跳ね除けた事は事実として記憶に残したい。先発メンバーを見た時、森保監督は手堅い戦い方を選んだと察した。同時に後半が勝負と決心し、見事に的中した事で安堵している事だろう。

試合の内容は特段素晴らしいとは言え無い。何が不満なんだろうと自問すると、滑らかさにかける事だ。個々のタレント性は、このグループで抜きん出ているが、グループとしての機能に、物足りなさを課題に出来たならば、観る方として楽しめるのだが。

選手達には不謹慎に聞こえるかもしれ無いが、サッカはーやっていて楽しく、見て楽しいが原点ではないか。サッカーの魅力を大会を通して見せて欲しいものだ。

伊藤君のスピード、三苫君のキレの良いドリブルは観ていてワクワクする。
2人に言いたい、手に負え無いと相手に思わせるプレーをする事が、勝利と同時に個人としての賞賛も手にする事ができるだろう。

ハラハラドキドキは、これで終わりにして欲しい。

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