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【犬猫】少子化解決策の1つ

日本で飼われている犬猫は子ども数以上になっています。
これをどうとらえたらよいでしょうか。

犬猫を飼う理由の中には、子どもより犬猫の方がかわいい、子どもより経済的に安価、子どもより言うことを聞くなどがあるように私は感じています。

私は、ずーっと指摘されている日本の「生態販売」は問題で、すぐにでも禁止すべきと考える1人です。
犬先進国のようにブリーダーとか保護犬・猫の譲渡とかで迎え入れることで、犬猫を飼うためのいくつものハードルを越えながら、徐々に「犬猫を飼う覚悟」ができるはずです。
そうすれば、本当の愛犬家以外は「衝動買い」のようなこともなくなり、安易に犬猫を飼うことが少なくなることを期待したいです。
一概には言えませんが、衝動飼い(買い)を抑制することで、犬猫から子どもへと向かえばそれはそれでと、期待したいです。

子どもは子どもで大変(特に金銭)と言われ続けていますが、それも考え方次第です。良い面は強調されず、悪い面だけ強調されるのが日本です。
長く教育界にいて子ども達と接してきましたが、ありがたいことに楽しい思い出の方が多いです。

子どもを授かってから、情操教育の一環として犬猫を飼えば、子どもにも自分にも一層よい環境になることは経験済みです。