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転職を繰り返した元ニートは「推し」に支えられて生きている

はじめに

当記事は筆者の自分語りです。
元ニートがどうして社会復帰できたかを記した駄文です。

お時間ある方に気軽に読んでいただければ幸いです。

自己紹介

まずは筆者のスペックから

  • 年齢  :アラサー

  • 転職回数:8回

  • 学生時代:5軍

  • スキル :エクセルのマクロを組める・語学教師の資格

  • 特記事項:家族の半分が精神疾患 + 宗教3世

どこにでもいる底辺です。

「語学教師の資格」ですが、日本人なら誰でも取れるので能力が低いクソ雑魚アラサーなのは変わりません。

転職

大学卒業→新卒で入った会社は個人宅への訪問営業
コミュ障に続くわけもなく1年ちょいで逃げるように退社

その後、1.2年仕事しては辞めるを繰り返します。

・契約書類をシュレッダー
・取引先に粗利(どれくらいの利益率で販売してるか)の一覧を一斉送信
・お客さんの設備をミスで破壊

どの会社でも↑のような活躍の末「お仕事もう無理ぽ…」を繰り返します。
そして20台後半、いわゆるアラサーを意識したその日に転機は訪れます。

家賃1万8千円 底辺の部屋で


その日は、1月1日
1月4日からの仕事が嫌で、お布団の中で震えていました。

家賃1万8千円のボロアパート
キッチン共同×1K4畳

そんな底辺の巣でした。

そんな時、「キルミーベイベー」「ボーボボ」(筆者の大好きなギャグマンガ)のことが頭によぎったのです。

『なんでこんなに推し作品は俺を魅了するんだろう…』

推しに見た人生の真理(妄想)

この作品はギャグマンガです。
個性あるキャラたちが笑いを誘います。

全員キャラが立っているのですが…常識の一部がそれぞれ欠けており、それが不条理なおかしみにつながります。

そして私は…

『欠けている=個性 なんだ。俺は個性を活かそう』

という考えに何故か着地しました。
今考えても「は?何いってんだこいつ…」という感じです。

【天啓】という言葉がありますが、そんな気持ちだったのでしょう。
全く頭が底辺ハッピーセットですが、推し作品から人生の真理を見出したと思い込んでいました。

得意なことだけやる

そして私は1/4のお昼に仕事を辞め、なけなしの貯金100万円を使い切って語学教師の予備校に通う道を選びます。

理由は『俺は説明だけは人より自信がある』というこれまたソースのない単純な考えからです。

バイトしながらの予備校生活
別の資格に目移りして失敗したりもしました。

しかし、どの場面でも「得意なこと、平均点より自信があるものだけやる」を一貫した結果、少しだけ人生が上向いた気がしたのです。

やっぱダメダメな元ニート

前向きになったとはいえ…

  • 「コロナで就職先が消える(物理)」

  • 「入職3日後に会社が行政処分」

  • 「再度ニートに戻って筋トレばかりする」

など大河ドラマはありますが、割愛

この記事を書いている現在は、2024年3月に派遣→契約社員まで復帰
なんとか生活できています。

得意なことだけやるメリット

「自分は何もできないぽ…」という方におススメと個人的に思います。

性格、成功経験、経験でおそらく↑のような思考になる方は筆者と同じで「自信のないことが引け目になっている」と思います。

『だれにだって輝ける職場がある!』というおべっかではありません。
仕事は楽に、なんならしないに越したことはないので…

  • 体力は自信ある  → まずはUberEatから始めるか

  • 運転だけはできる → 夜間の代行運転とタクシー運転手を比べてみるか

  • 人目を気にしない → 生活保護について調べれば餓死はしないな…

↑まずはこのような思考で気楽に今後を考えるのがいいのではないかと思います。

ちなみに筆者は「足に古傷」「紙ドライバー」「人目を気にして実家戻れない」なので↑に当てはまる方は筆者にマウントをとり放題であります。

推しに(一方的な)感謝を

まとまりのない駄文で申し訳ございません。

ただただ「得意なことだけやる」の大切さをお伝えしたかったのですが、文章力がなくこのように形になりました。

乱雑で読みづらい文章をここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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