2020年12月コロナ禍の青森-東京旅行記②映画鑑賞
丸の内ピカデリードルビーシネマで『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を鑑賞する。
2020年12月6日午前9時半ごろ、朝食を終えてマクドナルド銀座インズ店を出た。
そして、マクドナルド銀座インズ店から丸の内ピカデリードルビーシネマの方へ向かった。
今回の東京観光の主目的は東山奈央キャラソンライブの参加であるが、そのためだけに東京に行くのも勿体ないと思い、いろいろと他にも観光することにした。
その一つとして、丸の内ピカデリードルビーシネマで『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を鑑賞することにした。
既に青森松竹アムゼで『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は鑑賞済みなのだが、『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は一回見ただけでは物足りず、何度も見たくなるいい作品であった。
それに、ドルビーシネマとはどんなものなのか興味があり、是非とも、青森の映画館とドルビーシネマではどれだけ映像や音響に違いがあるのか比較してみたいと思い、丸の内ピカデリードルビーシネマで『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を鑑賞してみたいと思った次第である。
上映時間は10時からなので、その時間が来るまで有楽町センタービルの周辺をぐるぐると散策してみることにした。そして、この周辺に『ファンキーフライデー』を放送しているNack5銀座スタジオが近くにあることを初めて知った。
上映時間の20分前くらいに館内に入り、午前10時00分に丸の内ピカデリードルビーシネマで『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を鑑賞した。
チケットは事前に青森を出発する前にネットで注文しておいた。チケット発券機も簡単に操作することができた。
入場の際に青森松竹アムゼでは貰えなかった来場者特典のポストカードを貰った。
しかし、パンフレットは丸の内ピカデリーでも売り切れであった。
早速、劇場に入ると、スクリーンがアイマックスシアター並にデカかった。アイマックスシアターはただスクリーンがデカかっただけだが、ドルビーシネマ(ドルビーアトモス)は映像も音響も良かった。黒が本当に黒く表現されていた。やはり青森松竹アムゼのAV施設とは迫力が違った。
今回、事前にチケットをネット予約注文しておいて良かったと思った。
というのも、当日購入では絶対に席を確保できなかったであろうと思うくらい超満員だったのである。自分の席から見た限りでは空席は一つも見当たらないくらい超過密状態であった。
昨今のコロナ禍に於いて、密閉空間の中にこれほどたくさんの人間をぎゅうぎゅうに詰め込んで新型コロナウイルスに感染しないだろうかと心配になるほどの盛況ぶりであった。
ちなみに、客層は老若男女さまざまであった。男女比も同じくらいであり、高校生くらいの若者から70歳以上のご老人まで満遍なくいた感じであった。劇場版アニメを鑑賞する層が幅広く、しかも、多数いることに対し、改めて東京ってスゲーなぁと感心した。
(『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のあらすじや感想は割愛する。)
やはり作品終盤ではすすり泣く人が大勢いた。自分も二度目の鑑賞であったが同じ個所で涙が溢れ出そうになってしまった。
一方、『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を2回鑑賞して、疑問に思うことも出て来た。
それは、「そもそも、ギルベルトが作った滑車には何か意味があったのだろうか?」ということである。
というのも、ブドウ畑の斜面の下側にギルベルトがいたのだが、ギルベルトの周辺にはぶどうは植えられていなかったのである。
それなのに、なぜかギルベルトは滑車を使って斜面の下から上ヘぶどうを運ぶ描写が描かれていたのである。
滑車に乗せていたブドウはどこから運んできたのだろうか?
この点が何か腑に落ちない感じがした。
劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を鑑賞後、丸の内ピカデリーを出た。そして、再び銀座周辺を歩いた。
長年、青森に住んでいるが、青森では巨乳美人なんて一度も見かけたことがなかったが、銀座を数分歩いただけで、簡単に、しかも、何度も巨乳美女を見かけることができた。やはり銀座ってところは凄いところだなぁと思った次第である(続く)。
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