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ちょいスキル22ラス=ボス編ちょいスキル~choice skills~

この話の1番最初のお話は上 1話で区切りいいです ぜひ読んでください

(武器のスロットが7スロット空いていて何を入れるか?前回のあらすじ)
スキル石屋へ行くと、マジックスはすぐにスキル石屋のおやじに話しかけた。
「相手の行動を中断させるようなスキル、それと強力な魔法でもはね返せるようなスキルはないかい?金はマネーイズパワーがスポンサーになっているから、いくらでもいい。」
おやじが答える
「魔法をはね返すスキルはこれだけだね。リフレクトマジック、3スロットを使用だ。それから相手の行動をストップさせるのは、キャンセルレイ(1日1回だけ相手の行動を中断させられる)3スロット使用と、4スロット使用のキャンセルレイ改だ。これは相手の行動を1日2回中断することができる。お前さん今あいてるスロットは4個だろ、どちらでも使うことはできるが、3スロットの方にして、1スロでスピードアップ1(なんでもスピードが10%あがる)にするといいと思うが、どうするね?」
「いや4スロット使用の1日2回使用できるキャンセルレイ改で頼む」
「かしこまったぜ!お金はマネーイズパワーにフューチャーウォークのお金として請求させてもらうよ」
おやじが私達の方をみる
「兄ちゃん、嬢ちゃんたちはどうする?」
「実は1つはもうお互い同じのにしようとしてるの!サモンマイセルフよ!」
「ああ、それはこのスキル石屋の1番人気だな、単純に火力2倍だもんな!
スロットは2使うぜ
これもマネーイズパワーに請求するぜ。ここまで火力におしてるってことは
あとは無属性の強力スキルか、魔法剣、魔法弓だな。
相手の弱点が分からなくても、対モンスター剣、対モンスター弓というのがあり、威力1,5倍になるぞ。弱点はその都度攻撃をする前に呪文を唱えないといけないことだな。」
「うーん、弱点属性が分かってたら、効果2倍だから、選択しに入ったと思うけど、魔法剣、魔法弓はなしで。」
「じゃ、先に兄ちゃんの、残り5スロットを決めるか!兄ちゃんはシールドを装備してないんだな。じゃあこれはどうだい?ツーハンドクイック、その名の通り剣を両手に持ち、素早く攻撃できる!3スロット使用だ」
「お、それはいいな、それ採用」
「じゃ、あと2スロットだな、相手が停止していないとあまり当たらないが、乱れ切りってのが6回切れて2スロットでは最強だ!もしくはある程度自分で角度を変えられる2スロット使用の4連撃、というのがある。どっちにするかい?」
「乱れ切りで頼む」
「OKだ」
「次は嬢ちゃんだな。最初の街にいる兄弟に聞いたんだが、嬢ちゃんアローレイン買ったんだってな!動かない相手にまとめて打ち込むのが好きなのかい?」
「そうね、相手の隙をついて、大攻撃を入れるのは好きよ!」
「じゃあ、これはどうだい?超連射、その名の通りガンガン弓を打ちまくれるぜ、3スロット消費だ。3スロットの中でも弓使い、ボウガン使いの中では人気NO1の品だぜ!」
「じゃあそれを頂くわ!あとは2スロットね」
「相手がラス=ボスだからな、状態異常系やデバフ(能力を下げる)はたぶん意味ないだろう。どでかい弓にするか、貫通弓にするか、くらいかなあ」
「どでかい方がいいわ」
「では、サモンビッグアローだ、少し練習していくかい?」
「練習していきましょう」
「「ああ」」
練習場へ転移する私は言う
「ところで、フルヒール(全体フル回復)を使う順番決めておかない?
1日1回しか使えないから、かぶると目もあてられないから」
「じゃあ、俺が最初にフルヒールを使おう」
とマジックス。
「じゃあ2番目は、私ユミナが」
「じゃあ、最後はケンジンおれだな」
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練習を済ませ、ドルドルがとっておいてくれた、民宿へ行く。
「明日は頑張ろうぜ!おやすみ」
「「おやすみ」」
それぞれの部屋で眠りにつく。
翌朝、民宿では、ごはん、みそ汁、アジフライ、コロッケが提供された。
3人で揃って食べる。素朴でうまい
私は言う
「じゃあ18時に加工屋、マジックスの防具、トーヨーボワが完成する時間に集合しましょう」
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18時になった!
「できてるよー10万円ね!」
3人で割り勘してお勘定を支払う端数の1円はマジックスが出した。
マジックスが着替え終わるのを待ち、終わると、転移結晶へ
「戦闘前にリバイブ(死んだらHP半分、HP125で復活)をかけてから
行きましょうね
リバイブをかけ、ボスの間へ行く

ちょいスキル23ラス=ボスとの死闘編へ続く!


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