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海外移住に向けて準備

6歳息子と3歳娘を育てながら働く母です。
子どもの教育について考えていたら突如現れた海外移住計画。

今年いっぱい情報収集して、来年から本格的に準備期間に入りたいと思っています。
ざっと準備期間は3年~でしょうか。
以下、心配事を書きだしてみます。

①語学力

まず第一の心配事としては語学力です。
私自身は受験英語はやりましたが、英会話は初心者レベル。
仕事で使うこともなく、ブランクあり。
しかも上手く英語を話せないと恥ずかしいという気持ちが強い。
唯一続けているduolingoは500日達成していますが、英語力向上しているかというと正直わからん。

一方の夫は、英語は大学受験後からほぼノー勉強。
ただ、夫と行った海外旅行では、彼のコミュニケーション能力に驚愕しました。文法めちゃくちゃ、出川英語状態でタクシーの値切り交渉やら、買い物やら現地人とコミュニケーションとれていました。
きれいな英語はしゃべれないけれど、誰とでも会話できそうな夫。羨ましい。

私はイギリスに一人旅(現地で駐在する友人と合流はしましたが)した際、イギリス人マダムに声をかけられたのに、まともに会話が成り立たなくて悔しかったのがトラウマになっています。聞き取れるのに言葉が出てこなくて挙動不審になりました。

ちなみに、子どもたちにも英語教育皆無、という状況です。

②仕事どうする問題

次の課題は私と夫の仕事どうする問題です。
これについては、夫はフルリモートかつ海外在住OKの仕事も可能性が大いにある特殊職歴の持ち主。転職経験も豊富なため、なんとかなりそうという余裕があります。私も彼の心配はしていません。

一方の私は新卒から勤めるTHE日本企業の平社員。
初めは一般職入社でしたし、今は総合職に転換しましたが、正直つぶしが利かなそうな職歴です。実際、昨年ちょろっと転職活動し始めたものの、あまりに厳しい現実に即中断しました(泣)
会社としてはグローバル展開しているものの、私がすぐに海外転勤できる可能性は少ない。

夫の仕事はなんとかなるにしても、私が(今の条件を下げずに)職を得るのは困難そう…
⇒ということで最近、キャリアカウンセリングやキャリアコーチングを受けたりしています。これは現在進行形なのでまた記事にしたいと思います。

③子どもの学校と費用

移住先候補として出ている国は、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどの東南アジア。
インターも豊富ですが、費用面では日本の公立小学校よりはかかる為、その点を踏まえても夫婦で仕事は続けたいところです。
どこのインターに入学するか、それまでにどれくらい英語学習を進めるか、子どもたちの出口戦略はどうするか…検討事項は尽きませんね。
来年あたり、一度視察旅行に現地に行って実際に目で見て確かめたいと思います。

④ビザやら渡航費用やら諸々

ビザ取得に関しても情報収集中ですが、マレーシアのMM2Hビザの条件が厳しくなっていて非現実的。(残念)
子の学校でビザ出してもらうにしても、帯同できる親は1人等の条件があるため、しっかり調べないと!と思っています。

一番現実的なのは、フィリピンの永住権「特別居住退職者ビザ(SRRV)」
この永住ビザは無期限滞在の特権が与えられるという、世界でも稀有な優遇!ですが!!!なんと2021年5月17より、取得可能年齢が35歳⇒50歳以上に年齢要件が変更になりました。がーーーーん!

SSRVの特徴としては、
・取得に必要な金額:供託預金として10,000〜50,000USドル(日本円で約140万〜700万円)※2022年11月中旬レートより
・取得に必要な滞在期間:30〜40日
・住居の必要性:不動産を購入もしくは賃貸し、住所の確保が必要
・滞在可能日数:無制限
・滞在義務なし(出入国自由)、現地での就労も可能
・更新:1年毎

他にもフィリピンの場合は、
APECO特別永住権プログラム(ASRV)

・年齢制限はなし
・費用がトータル約370万円(事業開発支援費:220万円、登録手数料:150万円)
・永住権を取得するための必要滞在期間はたったの5日間
・現地に居住がなくてもOK
・現地での就労、ビジネスもOK
・入出国自由で滞在義務なし
・5年に一度更新が必要

ASRV

クォータビザがあります。

・年間50人しか取れないプレミアビザ
・無制限滞在
・20歳以上なら取得可能
・就労OK
・50,000USドル以上(約700万円)の預託金が必要⇒ビザ取得後は引き出せる
・毎年一度の更新手続きが必要
・不動産を購入もしくは賃貸し、住所の確保が必要

クォータビザ

その他諸々考えることやることが多いので、Notionで見える化してタスク管理していきます。

足元の出来ることから!ということで、12月からNHKラジオ英会話をスタートしました。毎日コツコツやっています。

また、こちらのドリルも勉強中。

アプリと連動して取り組めるので、10回くらい反復、頑張ります。



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