わたしがnoteをはじめた理由(詳細版)

もはやこの記事を書くためにはじめたと言っても過言じゃないかもしれないけど。

20代の前半まで遡ろうと思う。
とある冬の日、あるビジネスと出会った。
このビジネスとの出会いは大きく僕を変えてくれた。一番大きかったのは、コミュニティができたこと。
それによって、学び、喜び、楽しみ、失敗し、悩み、成長した。

成長の中でも大きかったのは、「やってみようと思える自分になれたこと」だった。
そうなれるまでには時間がかかった。具体的には、4年ぐらいかかった。
まずやってみたのはクラウドソーシングだった。過去の自分だったらやってなかったと思う。
そして、思っていたより稼げることがわかった。バイトするよりも良かった。気が楽だった。

しばらくして、友達とイベントを企画することにした。
正確には、友達の発案に乗っかった。と言った方が正しい。
僕は集客がすごく苦手で、主にそこについてのストレスがけっこうあったけど、
結局、イベントは成功と言える形で終わることができた。これは近いうちにまたやりたいと思っている。

そしてそのイベントのとき、近くでNFT入門という講座がやっていた。
NFTってぜんぜん聞いたことがなかったけど、「たぶん仮想通貨みたいなものだろう。」と思った。

なぜかそれにすごく興味があって、調べてみた。
「イチロー選手が使ってたバットを持ってるんだぜ!」っていうのが、デジタル上でもできる。というようなものだと思った。腹には落ちていないけど。
仕組みを理解するよりも、それで何千万というお金を稼いでいる小学生がいることに衝撃を覚えた。
でもわかってる。これはその小学生に才能があるというより、「早くやったから」というのが理由なんだと。
まあ、「早くやる」というのが才能だという主張もあるけど。

今までの自分だったら、こういうことはやらなかった。早くやったからという理由で盛り上がるものに価値はないと思っていた。
でも今回はなぜか違った。俺もやってみよう。と思った。

でも、NFTはできないと思ってしまった。みんな、絵を描いてたから。

たぶん、絵じゃなくてもできるんだろうけど、他のことが思いつかない。
だから、NFTにこだわらずとにかくやれることをやろうと思った。そのときは、何をするかは考えていなかった。

話は変わるが、僕は「言葉が好き」だと思う。
その中でも「きれいな言葉が好き」で、いわいる「バイト敬語」とかに嫌悪感を示すタイプ。
違う視点で考えると、「考えることが好き」っていうことでもあると思う。

そんなわけで、よく気になる言葉を調べたりする。誰か、納得できる考え方をしている人がいないかと思って。
そのときは、「お世話になっております。」という言葉について調べた。
ちなみに調べるときは「毎秒お世話になっております」とか、「一秒も欠くことなくお世話になっております」とか、微妙に変な風に調べる。これによって検索結果が変わることは、たまにある。

ここまでは、2021年の年末の話。
ここから先は、2023年の年初の話。

今の自分は、前述したクラウドソーシングから進んでいって会社を立てた。
YouTubeで税金のことについて調べることが多くなり、その中でたまたま心の琴線に触れる動画があったのでnoteに戻ってきた。
1年前の下書きが懐かしい。何を書こうとしていたのかは(ダイジェスト版があるおかげで)なんとなくわかるが、とても長くなりそうなのでこの記事はここで終わりにしようと思う。

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