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1.潜在意識からの贈り物

人が認識できない記憶、感情、発想、アイディアなどは脳の中に集積されて存在しています。よい例が夢ですよね。昼間の出来事や休日に観た映画に関する夢を見たり、忘れていた昔の出来事が脚色されて夢に出てくることもあります。たまにはスピルバーグやスコセッシも撮れないようなストーリーを創り出すこともあります。(笑)

もう一つ、頭の中にあるものが何らかの理由で発出してくる時があります。それは「直感」です。理由は分からないけど何かに惹かれる、皆に反対されるけれどどうしてもやってみたい。そんな気持ちになる時がありませんか?一方、「直感」に従ったために後悔したという経験も皆さんお有りだと思います。

「直感」に従うのは意味のないことでしょうか?

意味もなく「直感」に従うことはあてずっぽう、まぐれ、ギャンブルかもしれません。一方で意図をもって「直感」に従い、それを信じて行動することが私たちをどこかに導いてくれるかもしれません。私はそんな経験を何度かしたことがあります。

個人的に思うことは無意識(潜在意識)は我々一人ひとりの体験や知識の集合体であって、自分の本質に繋がっている気がしています。従って「直感」を感じた時、それを意図をもって行動することが未来を創造してくれるのではないでしょうか。「直感」に従う、従わないは個人の自由です。ただその選択に伴う結果に対する後悔の程度は違う気がします。

「あー、あの時それをやろうと思ってたんだ」
「あれをやっていればな…そんな気がしたんだよな…」

そう思う前に意図をもって「直感」に従った方が良い結果に到達する。

「突然、誘われたパーティ」や「突然、提案された企画」、頭の中であれこれ考える前に、「行ってみよう、やってみよう」という気持ちが湧いてきた時、その「直感」に従って行動した結果が良かったことが私の場合多かったからです。潜在意識の中に集積された知識や知恵がポッと水面上に浮かんでその姿を見せるのが「直感」だとすればその「直感」は私たちに何かメッセージを送ってくれているのかもしれません。

あっ、自己紹介もせずに長々と個人的な意見を述べてしまいました。
自己紹介させていただきます。

地方の名画座で支配人をしています「大澤泉」と申します。

今回、縁あってTrickstarの黒坂さんといっしょに仕事をすることになりました。皆さん、よろしくお願いいたします。今、私はある人物と出会った経験をベースに「自分探しドリル」という小説を書いています。もうすぐ完成しますので完成したら皆さんにお知らせしますね。その小説の中で「直感」のことに触れていたので長々としゃべってしまいました。これからも是非よろしくお願いいたします。大澤でした。

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