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プロゲーマー事業部と広報PRのこと。

このノートは、ある日突然プロゲーマー事業部の広報を任せられたのをきっかけに、PS4の電源の付け方から学んだ広報PR部のカクタ(プレイヤーネーム)が書く格ゲー初心者ノートです。

前回のnoteでEVO Japan2020のことを書いたり、動画を出したりしました。

EVO Japan 2020は仕事(自社のプロチーム撮影やサポート)がメインですが、今までゲームと全く縁がなかった為、この半年間でPS4を購入したり、格ゲーを始めたり、対戦会に参加をしたりと少しでも格ゲーマーと近いところに居たいと思い、細々とするも一人出来る限り格ゲーに寄りそう生活を送っていました。

そういえば格ゲーマーのメンターも半年ほどお願いしてついてもらったりもしました。謝礼なんて出せるものは無かったので週一のランチ代をご馳走しつつ、ゲーム攻略について教えてもらっていました。

「ゴールドなんて甘いからプラチナやって始めて対戦してあげるよ」
「モニターはゲーミング用でこのサイズじゃないと意味ないから」
「ネット回線が無線?ありえない、有線でしょ。」

自分の"格ゲーを広く浅く知り広報PR業務に活かしたい"からいつしか"格ゲーが上手くなること"が目標になっていき、自分、何で格ゲー練習しているんだ?と、迷子になるのには、そんなに時間がかからなかったです。

仕事としてゲームを知るよりも強くならなきゃ、ゲームをしなきゃというプレッシャーの方が上回りゲームが楽しいと全く思えなくなった。

このままではダメだと思い、そこから自分は格ゲーレベルはここまでのレベルで良い、強くなるではなく、あくまでも知るを目標に格ゲーをやると伝え、格ゲーノウハウを教えて貰いつつ、結論メンターがいたことは自分にとって良い結果に繋がったと思っています。これを引き受けてくれたメンターさん、本当にお世話になったのでまたお会いしたい・・・。

さて、EVO Japan 2020を終えてから今後の自分とのプロゲーマー事業部と自分の広報PR部としての関わりを改めて考え直しました。

自分はゲーマーではなく、広報PR側の人間である。
広報PR部たるもの社と世の中の人たちを繋ぐ伝達師で在りたい。
メンバー1人ひとりの魅力を最大限に引き出し世の中に伝える役割も広報PR部の務めだ

格ゲーが出来る人たちはもう既に存在するのに対し、広報PRができる人たちは少ない。社内で自分が広報PRのポジションを作り、両者が技術を高め合えば最高のチームになるのでは?となりました。

こんな事にたどりついて、それがすとんと腹に落ちました。

今後の予定(今年の目標設定)はより多くの(自社プロ達が参加する)ゲームイベントに同行しながら、自分の撮影技術をあげたり、認知度を高める広報戦略を立てるところに時間を使おうと考えています。

私は自社プロチームが大好きなのですが、加えて自社チームは世界一カッコよくて、世界一応援したいチームで、仕事仲間であると共に同志と思っていて、私自身いちチームのファンです。引続き公私共にプロゲーマ事業部と生きていこうと思います。

いつか自分の判断が正しいものだと自他共に認めらる時が来ると嬉しいです。
ありきたりな言葉にはなりますが、頑張ります。

カクタ