脳内麻薬をドバドバ出してこ!
誰にでも好きになって、ハマってしまって、中毒のとようになってしまうものがある。
私にとってそれはランニングだ。
今は週に2回。
8kmと12kmを走ることを目標にしている。
私がここまでランニングにハマってしまったのは、幼い頃の思い出と、脳内麻薬のおかげだと思っている。
走ると褒められる。もっと走りたい!
私は小さな頃から足が早く、小学校の頃からマラソン大会を総なめにしてきた。
きっと幼い心には、早く走ればみんなが褒めてくれる!という気持ちが芽生えたのだろう。
たぶんそこから、周りよりは少し走るのが好きになったのだと思う。
辛ければ辛いほど高揚する脳内麻薬
そしてもう一つの要因、脳内麻薬。
ランナーズハイという言葉を聞いたことあるだろう。
苦しみながら走っていると、急に身体が楽になる現象。
私はこの感覚が病みつきになり、走り続けてしまうのだと思う。
これは、エンドルフィンというホルモンにより引き起こされるらしい。
身体に強いストレスがかかると、身体を守るために分泌されるとか(詳しく知りたかったら各々調べて!)。
本物の麻薬はもちろんやったことないけど、エンドルフィンはものすごい高揚感がある。
だからやめられない!
でもそんな私でも走るのが嫌いだった時期がある。
それは陸上競技部だった頃。
やらされていた陸上部
陸上部だった時は、走ることがそこまで好きではなかった。
部活では今とは比べ物にならないほどの距離を走っていたが、なぜ今のように楽しくなかったのか。
それはやはり、やらされている感があったからだろう。
しかも私はそこまで大会に対して熱い思いはなかった(当時の顧問の先生、すまん!)。
大会入賞すればかっこいいかな、ぐらいの感覚だった。
この経験から、自分が望んだ行動では脳内麻薬が出やすいのかと思い始めた。
他人に指図されてやるより、自らやった方が気分も良くなるしね!
「あの人に言われたからやった」とか「やらされた」とかグチグチ言うことがあるけど、なんか気分沈む。
実際にその行動をしたのは自分、その行動をすると選んだのも自分。
だったら自分がやったって言った方が、やる気も出るし、気持ち良くない?
それで失敗したら?その時はその時考えよう。