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人間不信が周りに笑顔を振りまいた弊害

先日わたしはBBQに行ってきた。
大学生から、年配のおじさんまで、
幅広い人が参加してて、とっても楽しかった…

はずだった。

わたしはお酒が大好きだし、
みんなでわいわい飲むのも大好き。

もちろんその日も楽しく食べて飲んで、
「来てよかった!」
って思ってた。

わたしは酔うと笑い上戸になって、
話し方もとてもフレンドリーになってしまう。
これだけ聞くと、良い酔い方をしてるように思われる。

そう、酒飲みには割と好かれる酔い方だ。

でもそれがなぜだか知らないが、距離感をわきまえないおじさんに刺さってしまう。

わたしは人間不信が強めな性格。
ズカズカとプライベートゾーンに入ってこられるのが無理。

でも周りのおじさんは、仲良くもないのに馴れ馴れしくしてきたり、
軽くパチンと身体を叩いてきたりする。

それ、普通にセクハラでは?

その時はわたしも酔っていたし、
何よりも周りの楽しい雰囲気を台無しにしたくなくて我慢してた。

そして、わたしが帰ろうすると引き留めてきたり、
帰さないようにしてくる。

は?うざ。


その日は楽しいことも多くて、幸せな日だったと感じてたけど、
一晩寝て、思い返すと嫌な思い出だけ残った。

苦しかったり、辛い経験は、
いい記憶より残りやすい。
これは今後の危機回避のためらしいよ。

わたしは日頃から笑顔を心がけていて、
通退勤中や仕事中も口角を上げる意識をしている。

笑顔は自分も周りも楽しくさせると信じてきた。
きっとその思いが、酔ってても顔に出ている。いや、酔った時はいつも以上に出ているのだと思う。

酔っている時でも毅然とした態度でいないと、
どんどん周りは調子乗ってくるんだと思った。

その時の嫌な思い出から、
なんとなく笑顔が減った気がした。
笑えなくなってしまった。

笑っているとナメられる。
そんな思いが払拭できない。

そして大好きだったお酒も飲む気がなくなっしまっている。

もっと上手に飲み友達に増やしたい。
もっと笑いたい。

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