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【長文】180日
うそみたいだけど、2022年の半分が終わった。
この半年はちょうど180日だったらしい。とてもキリがよくて、清々しい。
180日、僕たちは生きた。戦った。頑張った。わけだ。
成長できたこともあれば悔やむこともきっとあるだろうけど、何よりもこうして、あなたと繋がれていることにまずは感謝したい。
この半年も繋がってくれていてありがとう。
情報社会はどんどん発展していて、あなたのスマホやパソコンにはAIが考えたアルゴリズムで、毎日、毎時間、毎秒のようにあなた好みのものとの出会いが訪れるようになっている。
音楽だけじゃなくエンターテイメントはどんどん面白いものが毎日のように生まれ、好きなものもすぐ調べれば見たり聞いたり触れたりできる時代だ。
その中で、僕らは出会った奇跡をつかんで、軌跡にしていく。
そして、その軌跡を数え切れないほどの日々の出会いが邪魔をしたりすることもあって、途切れることも簡単になってしまった。
おそらく、その軌跡を切らずに、繋ぎ止めておくには「愛」とか「絆」みたいな目に見えないものが必要になってくるのだと思う。
だからこそ、僕は今、繋がり続けることに、より一層、運命みたいなものを強く感じる。
だって、そうじゃないか?
みんな自分のことで精一杯だったこの2年を越えて、好きなものや大切なものがなんなのかわかったと思う。
本当の意味で自分の人生に必要なものが見えたということだ。
そこで今僕らの目の前に残っているものはとても信用ができるものだ。
一生大切にしたほうがいい。この時期を一緒に乗り越えたんだ。つよく抱きしめて、守り抜いていくべきだ。
目に見えないものを大切にしてくれて、この繋がりを切らずにいてくれてあなた、ありがとう。
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