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涙の虹、くぐり抜けたら

MUSIC 〜涙の虹〜/Goose house(Play.Goose #7 ver.)【LIVE】

公開しました。

今日は全文公開にします。

あまり多くは語る必要ないなと思うのだけど、せっかくなので少しだけ想いを綴ります。

自分は、初期メンバーで、現在もGooseという場所で活動をしているので、メンバーの卒業を誰よりも見送ってきました。

ちゃーんと毎回すごくすごくかなしかったし、同時に、その人が居続けられない場所にしてしまっていたことに責任を感じていました。

でも、このかなしさを感じているのって僕らだけじゃなくて、応援してくれているみんなも同じなんだよな。

と、よく考えます。

本当にたくさんの喜びとか寂しさとか期待とか不安とか、いろいろな喜怒哀楽を共にしてきたんだなと思います。

活動当初に出会った人も、途中の道で出会った人も、それぞれのたいへんさがあっただろうと思います。メンバーとして、リーダーとして、本当に申し訳なく思います。本当にこんなグループどこにもいないですよね笑

でも、色を変え、形を変え、それでもこの場所は今日も残っています。

それはこれを読んでくれているあなたのおかげです。

僕は応援してくれるみんなを”ファン”と呼ぶことが、どこかピンと来なくて、ちょっと大袈裟に聞こえるかもだけど、大きな意味で”家族”だと思うと、しっくりくるんです。

どのタイミングで出会ったかは関係ない。

性別も年齢も関係ない。

ひとつ屋根の下の家族では、おじいちゃんも、お母さんも、子供も、みんな平等で、誰がえらいとかはないはずです。家族は家族。みんながみんなを思い合って、支え合って生きていく。

巣立っていく人もいていいし、いつ戻ってきたっていいし、いつ集まったっていい。

メンバーも応援してくれているみんなも一緒。

この感じが、近いかなと思います。

僕たちが、この道を途絶えさせなければ、きっとこの先の道でも、家族が集まることもあれば、新しい家族と出会うこともあると思います。

そんな出会いがあるたびに、この未来への道を繋いでいくことが僕たちのしあわせなんだろうなと感じるんだと思います。

誰でもいつでも戻って来れる場所、それがPlay.Gooseです。

僕は、その役目をしっかり果たしていきたいです。

過去メンバー全員と歌ってきたけど、今も、6人の時も、7人の時も、8人の時も、9人の時も、10人の時も、それぞれ、メンバーが揃った時の興奮をちゃんと覚えています。

だから、またその日が来るように一歩一歩、前に進んでいる気持ちです。

”涙の虹 くぐり抜けたら”

そんな未来にたどり着けるんだと思います。

きっと、今回のP.G Fesも、その一歩でした。

今日、5月7日。

Goose houseの初放送から11年が経ちました。

11年後の今日も、未来を繋いでくれている、みんなに感謝します。

本当に、いつもありがとう。

僕が言うのはおこがましいかもしれないけど、これからも、それぞれのメンバーをよろしくお願いします。

今日もおつかれさまでした。

それでは、また明日!

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Goose house時代から現在のPlay.Gooseに至るまでリーダーを務め、K.K.としても活動する工藤秀平。ここでは自由気ままに「…

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