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家をでて、叔母に喜ばれる


家族ネタの続きです。
父は3人兄弟で、前の記事に書いたのが真ん中の叔母(これが癖がつよくて頭の硬い田舎のおばさん)
とは別に、父の1番下の妹がいました

私の一人暮らしの家の傍に住んでいて、
私家系では唯一、子どもがおらず、また、大卒主義が当たり前の我が家で珍しい、専門卒でした。

昔から叔母は母親不在のときに凄い、私の面倒をみてくれて可愛がってくれていました
ただ、母親はこの叔母を凄い見下していて、学歴もないし子どももいないなんて何で不妊治療しないんだ、養子貰わないんだ、家族が途絶えるんだ!なんて裏で私にボロカス言ってました。

そんな叔母と初めて先週ごはんに2人だけで行きました

叔母とそこで言われたのは、わたしが家族の期待を一心に背負っていたこと、毒親だらけで古い考えの人しかいない家族だから、家をでて本当によかったと、一人暮らしを心底お祝いしてくれました。

聞けば、叔母も私の祖父母、つまり父と叔母の親から凄い毒親ぶりで、専門卒なんて人でなしや、子どもが産めない事情があるにも関わらず、あんたは子なしだからなんて心無い言い方をされていました。

私のお見合いを決めた父親に対しても、年頃だし彼氏いるんじゃないの?と心配の声を向けてくれてたり、

母親が私に対して異常に執着していること、また、母親が叔母を見下していることを全て気づいていてくれました

家をでている叔母からしても我が家は異常に見えていたし、叔母もこの家と縁を切るには家をでるしかないんだなって思っていたとのこと。

もう代々毒親家系なんですね。
また、子どもを産まないといけないとか、結婚しないといけないなんて理由もないし、自由に生きなさいと励ましてくれました。
また、結婚するとなっても私が親に相手を見せたくないし証人もやめてほしいとポロッと伝えると、私がなってあげるからと快く引き受けてくれました。本当に感謝しかない。

叔母には重ね重ね、うちの家系は昭和の頭が硬い人しかいないから、理解させるのは無理に近いし、自分のやりたい様に生きなさいと、私というか、現代の流れを理解してくれていてひたすらに感謝しかありません。

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