【夢日記】迷い猫

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団地の掲示板に｢本日野良猫一斉駆除、ご安心下さい｣の貼り紙を見た私。見渡してみると、警察の様な格好をした男の人が5、6人。私は静かに車(何故か左ハンドル)に乗りこみ、野良猫を1匹ずつ拾って回った。
ふわふわの毛並みの白猫
ホラー映画に出てきそうな黒猫
アニメみたいな三毛猫
ダルメシアンみたいな白黒猫
ボーダーコリーみたいな黒白猫
｢もう大丈夫、私が助けるからね｣

しかし、自分の車で無いために、遠くまで行けないことに気づいた私は、男の人から1番遠い団地の隅に5匹の猫を降ろして、｢絶対にすぐ迎えに来るからね！ここで待ってて！捕まったらダメだよ！｣と言い聞かせ、車を停め、団地の中では正反対の場所の自分の車へ走った。

と同時に男の人が猫に気づいてしまった。私は全力で自分の車に乗りこみ、急いで猫の元へと車を走らせた。が、時すでに遅く、猫たちは男の人に職質されていた。私は車を走らせながら、助手席のドアを少し開け｢来て！｣と叫び、猫たちの横を走る。すると4匹の猫が助手席の少し空いたドアの隙間から、勢いよく車に乗り込んできた。
1匹足りない、、、と焦った私は団地の周りの道をもう一周し、再び同じ道へ戻ってきた。そして今度は助手席のドアと窓の両方を開けて、｢早く！｣と叫んだ。すると窓から勢いよく飛び込んできたふさふさの白猫は、グレーの子猫を咥えていた。｢だから遅かったの｣と言い、私の車は団地から出た。

〜〜〜アクションさながら
実は犬派です。猫が怖くて写真を撮ったことがないので、犬の写真になってしまいました…