【ゆっくり解説】最近、巷を騒がせている「偽物の仙骨マウスパッド」を解説します

仙骨や
ああ仙骨や
セブンのツナマヨネーズおにぎり(味付き海苔)美味ない?

令和4年度【児童時間空間自由自在標語】最優秀賞
私立 強弱無制限小学校 2年  烏芒 彌銅からすすすき みどうさんの作品

例えば瀧永諭の著書「機変と解法の倫理」で提示されたような偽証アルゴリズムは、現代社会では到底受け入れ難いものだ。
(中略)
我々は敢えて選択を行わなかった。
星々の位置関係を定めた書物は全て燃やされ、宇宙は大脳辺縁系を発つ。
遠い未来にそれを悔いる時が来る、しかしそれがいつなのか、まだ書き記すことが出来ない。
私の右手のペンなのか、KeyBoardなのか、口述筆記機なのか、将又。
事実に半歩遅れた史実であるが、それを確かめる術は残されていなかった。

ナンジャモ 「エレキトリカル★ストリーマーの極意!!」より

仙骨マウスパッドと浜田やったら、浜田かなぁ

松本人志

霊夢「どうも、ヨドバシカメラのエレベーターゆっくり霊夢です」

魔理沙「是非もない…」

霊夢「誰?」

魔理沙「なーんてな。私だよ。アニメキャラが胸を貫かれてから死ぬまでの時間ゆっくり魔理沙だぜ」

上野動物園で撮影

霊夢「ビジュアルで魔理沙と確信出来ないのだけど…」

霊夢「あ、そうだ」

霊夢「恋色…?」

魔理沙「虚数へ漸近する獅子の爪牙は、光無く、影もなく。

魔理沙「不確定的未来は連理の枝と鳴れず、ただ遺言のポーズを取る。

魔理沙「…マスタースパーク!」

霊夢「良かった、本物の魔理沙だわ」

魔理沙「そう言ってるんだぜ」





霊夢「所で魔理沙、少し聞きたいことがあるの」

霊夢「この前仙骨マウスパッドについて聞いたでしょ?」

魔理沙「この前解説した奴だな、それがどうしたんだ?」

霊夢「あれは全然解説になってなかったと思うけど…まあ良いわ」

霊夢「実は、最近"偽物の仙骨マウスパッド"が町に現れるようになったの」

魔理沙「そういう事か…霊夢!」

霊夢「え!?何!?」

魔理沙「"群れ"だ!!!」


















千石先生「…驚いたね。君たち、今が土曜の夜サタデーナイトって事を知らなかったのか?」

ローソンの自動ドアが思いの外"疾"かった

千石先生「僕が来ていなければ確実にPONだった。今後こんな事はしないでくれ…」
樋口円香「ガルベリアスドラゴン997枚でシャカパチしないで。ミスター黄泉比良坂.py」

魔理沙・霊夢「ごめんなさい…」




─────────サンタローズの教会

魔理沙「びっくりしたぜ。まさかアクセルホッパーの大移動に出くわすなんてな。」

霊夢「どういうこと???」

魔理沙「セーブはちゃんとしておくぜ。序に私達のレベルも調べておくか…」

魔理沙「神父さん、私たちのレベルを教えて…」

神父「!」

神父「強い呪いの気配を感じます…!これは…魔理沙さん!ポケットの中の物品が呪われています!今すぐこちらに…」

霊夢「ま、魔理沙…大丈夫…?」

魔理沙「ああ。実は分かっていたんだぜ…」








魔理沙「神父さん、頼むぜ」

霊夢「どういうこと???」

神父「…」

霊夢「魔理沙、神父が魔理沙のクーポンでケンタッキー注文してるわよ」

魔理沙「違うんだぜ。今神父は呪いをその身に受けて、成仏させようとしているんだ」

霊夢「コカ・コーラも注文してるわよ。教会の外の自販機で買えば良いのに」

魔理沙「…しばらく神父は動けないみたいだな」

霊夢「そうね…ずいぶん話が飛んじゃったけど"偽物の仙骨マウスパッド"って何なの?(アクセルホッパーの群れも気になるけど)」

魔理沙「霊夢、血流が右巻きだぜ。調子でも悪いのか?」

霊夢「調子が良くても逆流したりはしないわよ。偽物の仙骨マウスパッドって何の目的があってあんな画像を投稿しているの?」

魔理沙「霊夢!」

霊夢「な、何!?」

魔理沙「…神父だ」

神父「ぐぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

霊夢「ヨッシーアイランドのクッパじゃないの」

魔理沙「いや、神父だ…よく見たら口元にケンタッキーの皮が付いてるんだぜ」

霊夢「食うなよ。人の呪われたクーポンで」



千石先生「魔理沙君!霊夢君!神父が食べたケンタッキーは私がバイトで配達してきたものなんだが、偶然すっげー呪いを僕が無意識の内にかけていたみたいなんだ!」

樋口円香「最低…」

千石先生「私に、責任を取らせてくれないか」

霊夢「(なんなのこれ)」

千石先生「デャァァァァ!」

霊夢「またリンクじゃないの」

クッパに294307500のダメージを与えた!

クッパは たおれた!

霊夢「クッパじゃん」


翌年、神父…いや、クッパの斃れた地には花が咲いた。
ナンジャモが摘んだ花をつぶして色を抽出し、ひたすら2匹のコイルに塗りつけている。
それを僕は目の端で見ていた。
キャンバスは今日の青空をその身体に映し、数時間後には見事な景色となるだろう。
そこに彼女はいるだろうか。
僕は、







霊夢「なにこれ?」










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?