起業支援に追い風を。アクセラレータープログラム。
東京都が革新的な技術系ベンチャーの支援を得意とする事業者に委託して「創薬系ベンチャー育成支援事業」を行うとのこと。
公共セクターが創業を支援するにあたり、従来と違うのは下記2点です。
①資金調達、知財管理、マーケティングなど事業運営上の研修を行う。
②事業会社とのマッチングまで行うという。そしてピッチイベントなどで選抜し、半年間に区切って開発期間を設け、最後に発表会を行うという。これはアクセラレータープログラムそのものです。
アーリーステージの起業支援として正鵠を射るものであると言えます。
日本では起業が少ないとの話を時に聞くことがありますが、こうした機会が増えていくことにより、過去のジンクスにしたいものです。
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