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アランピックに参加しました(2回目)

前回のアランピックに引き続き、今回も参加しちゃいました。

アランピック
・2~3人でチームを作る。
・事前に出されたテーマに対して解決策を考える。
・解決策のアイデア出し&プレゼン資料を作成する(1時間でやる)
・審査員が優勝チームを決める。

アランピックになんで2回も参加しているかというと
1回目に参加した時に賞が取れなかったのが悔しかったからです笑

あと、こんなにも楽しい雰囲気でアイデアソンが出来るのは他にないからですかね。

1時間でアイデアソンをやる意味

今回のアイデアソンはアイデアを提案する会なので実装のことを深く考えたりする必要がありません。それに時間制限があるのでみんな、頭をフル回転させてアイデアを出していきます。

しかし、よく私が体験したハッカソンは特に時間も決まっておらず1日の間にアイデアが決まるまでディベートしあうものでした。時間が決められていない分アイデアの深堀をすることは出来るのですがどうしても長時間行うと発生する問題があります。

長時間(アイデアソン・ハッカソン同時進行)やるときの問題点
・意見を否定しまいがちになる
・発言力の高い人で議論を進めてしまい、話さない人が現れる。
・実装のことも深く考えてしまい何が正解なのか分からなくなってくる。
・折り合いをつけるタイミングを見失う

人間は長時間やれば集中力が切れる瞬間が必ず来るので、仕事効率が時間経過とともにどんどん悪くなっていくと思います。

では短時間でアイデアソンをおこなうとどんなメリットがあるのか。

短時間(アイデアソンのみ)のメリット
・否定はせず意見を受け入れて、そこから発展しようとする
・実装時の問題点を詳しく考えなくていいのでアイデアの発展のみに集中できる
・密度の濃いコミュニケーションを行うため、チームのメンバーのスキルや興味が互いに把握できる。
・ハッカソン 当日を限りなくコーディングだけに費やすことができる

短時間で行うことによって集中力が続くので先進的なアイデアが次々に出てきます。

それに、意見を取り入れあうことでチーム内の雰囲気が良くなることで、そのアイデアを開発に持ってくるときのモチベーションが上がる事にもつながります。

最後に

アランピックは今までにないアイデアソンの楽しさや達成感が得られるイベントです。

ぜひ、第4回も開催されたら参加することをお勧めします!!


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