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ファスティング終了報告(反省したこと、合わなかったこと編)

昨日の記事で、ファスティングをして良かったことを書きましたが、
今日は、その反対のこと。
反省点と、自分には合わないなと思ったことを書いていきたいと思います。

前編はこちら

ファスティング反省点

純粋にしんどかった。笑

7日間正直…しんどかった!!!!!!!!!!
いかに自分が、糖質に頼って生きているか、ご飯のことしか考えていないか、
思い知らされました。
Twitterで弱音を吐きまくってました笑
「やめればいいじゃん!」と、頭の中の「正論くん」に言われながら、
「やるって決めたから頑張るんだもん!」と答えながら…

断食日、やりきれなかった

実質的な断食日である4日目が本当ーーーにきつくて。
この日はスムージーのみで過ごすべき日だったのですが、
さすがにそれだけでは体と心が死んでしまいそうだったので、
日中は冷凍バナナ4分の1、梅湯1杯(実は食べず)、市販の酵素ドリンク、炭酸水、OS-1ゼリーにお世話になりました。きっとさー、モデルさんとかは、
これだけの日があっても平気なんだろうな…普段から食生活に気をつけている人は、このカロリー感でも、生きていけるんだろうな、って…
そんなことを考えたら寝付けず、4日目の夜、

5日目に食べるべきお粥を、食べてしまいましたね…

多分だけど、調整日、準備期間がもっと必要だった。

その前日までさ、実家でぬくぬくとゴールデンウィークご飯食べてたのに、
いきなりサラダ多めの準備期間に入ったら、そりゃ体はびっくりするわな。
皆様も、準備期間を慎重に…

貧血気味になってしまった

これはね、元々の体質もかなり関係していると思うのですが、
貧血になりやすいんですね。
いかに、自分がタンパク質から血を作っているか、思い知らされました。
ファスティング中は、糖質だけじゃなく、タンパク質の摂取も抑えるので、
毎日瞼の裏が真っ白でした。笑

3日間ほぼほぼ昼寝で1日が終わってしまったこと

上記に伴って、体の中にパワーが足りず、
準備期間から、断食日まで、ほとんど眠って過ごしていました。
今が昼なのか夜なのか、わからないくらい寝てました。
その上、食べ物の夢ばかり見て笑
「私は一体何してるんだろう…」と毎日ぼんやりしてました。

頭が回らず、作業や勉強が何もできなかったこと

これもまた上記と関係するのですが、
とにかく寝てるし、糖分もカフェインも摂れないので、
この期間は全然勉強ができませんでした。
結果的に、いつも糖分とカフェインを摂りすぎていることに気づけたのは良かったのですが、
その期間は本当にしんどかった…
毎日更新のnoteも、ヘロヘロになりながら書いたので、
文章の主語述語、辻褄があってないところ、多数。読み返したくない笑
頭痛もすごくて、梅干しや塩に助けてもらいました。
胃に負担をかけたくないから、ロキソニン飲むわけにもいかないしね。

毎晩飲む薬があったこと(医師に本当は相談したほうがよかった)

精神科の薬と婦人科の薬を毎日飲んでいる自分、
本当は、ファスティングする前に、それぞれの医師に相談するべきでした。
「やるぞーーー!」の気持ちが先走って、そのあたりのことは忘れちゃっていたんだよね。笑
一応それぞれの先生に事後報告をしましたが、
それによって大きく体調を崩してはいないので、黙認って感じでした。
次の時はちゃんとします。もし、次があればの話ですが。

気持ちが沈んでしまったこと

食べたいけど、食べれない(※自分で決めたことなのにね?)
これってこんなにつらいことなんですね…
文字通り、身をもって知りました。
元々、気持ちが沈むと過食気味になる私。
私が太る時は病んでて、私が痩せる時は元気、っていうのは
友達の間で結構有名になりました。
ファスティングを終えた今こそ、甘いもの欲が今までより減ったり、野菜がおいしくなったりして、ゆるゆると体脂肪率が下がっているけど、
ファスティング最中は、もう、だめでした。
この点を考えても、やっぱり主治医に先に相談するべきだったなぁと反省です。

結論:ファスティングは準備が命。

何事もそうですが。
大きい変化を起こす時こそ、丁寧な準備が必要です。
私の不摂生な今までの食生活を考えたら、多分準備期間は2週間くらい必要でした。
それを、いきなり3日でやろうとするんだから、しんどくなるに決まってるよね。

やってみて良かったです。
体は軽くなった。
でも、最中は、きつかった。

いい経験になりました。

次もしやるときは、ちゃんと専門家をつけて、時間をかけて、心も体も健康な状態で挑戦したいです…
あ、でも、しばらくはいいです。笑

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