「きた北海道インタビュープロジェクト」始動！

みなさんこんにちは！

きた北海道協力隊ネットワーク（KKN）事務局の平塚です。

今年は今までの夏と違った過ごし方をされていると思います。

KKNでもなかなか外に出て活動することが難しくオンラインイベントなどを開催していました。

ようやくコロナ対策も個人で意識するようになり外出もできるようになりました。

そこで！ずっと温めていたプロジェクトを開始いたします！

どんなプロジェクト？

プロジェクト名「きた北海道インタビュープロジェクト」とは道北地域で興味深い取り組みが行われているまちを訪ね、地元で活動する地域おこし協力隊や事業者さんに対して取材し、その動画をKKNのYouTubeチャンネルで公開します。また作成した動画は取材をお受けいただいた方に無料でプレゼントいたします。

この活動の目的は、「三方良し」。
KKNは取材を通して繋がりが作れ、取材を受けられた方は動画を通して自身の取り組みや会社を無料でPRできます。そして、動画を見た方には直接足を運ばなくても現地の様子を見ることで、その地域や取り組みに興味を持ってもらえるという仕組みです。

第１回のゲストは。。。

記念すべき第1回のゲストは、本場大阪の味を再現したたこ焼きをキッチンカーで販売している「なこたこ」店長の深瀬美奈子さんです！

新十津川町の地域おこし協力隊として活動しながら、KKNの副事務局長もこなす、多方面で活躍されている素敵な女性です。

インタビューの様子は動画で見ていただくとして、今回はその舞台裏の様子をお伝えしようと思います。

取材当日は北海道とは思えないくらいの暑さで、皆汗だくで撮影に臨みました。
暑かったですが、ずっと活動を控えていたので久しぶりに直接会っての活動は、ワクワクしました。

取材班は、上川町、新十津川町、砂川町の地域おこし協力隊です。初めてお会いする方もいたので、まずは自己紹介から始めて場を温めます。

取材場所は今年廃線となった、JR札沼線 新十津川駅となりました。
やはり人気の観光名所だけあって、平日にもかかわらず取材中も駅を訪れる方が多くいました。

それでは早速取材スタートです。（それにしても暑い、、、、）

猛暑の中での撮影

動画撮影は上川町協力隊の澁谷さん。澁谷さんのスキルはもちろん、機材も本格的なものなので、いい映像が取れるのは間違いない！

そして、インタビュアーは砂川市協力隊の伊藤さん。トーク力に定評があり笑いを交えつつスムーズに撮影しました。

深瀬さんも質問に対して真摯にお答えいただきました。鋭い質問にしばし考え込む姿もありましたが、丁寧に対応していました。

今回はキッチンカーで起業を考えている方や興味のある方に向けた動画作成であり、澁谷さんのほかに参加された上川町協力隊の方々も起業を目指しているそうなので、色々と鋭い質問を投げかけていました。

取材後は実際に深瀬さんに本場大阪の味「なこたこ」のふわとろのたこ焼きを焼いていただきました。汗だくになりながらたこ焼きを焼く姿は職人そのものでした！これは美味しいに決まってますね（^^）

町内視察へGO！

その後は、新十津川町内のお店を視察しました。

１店舗目は同じく新十津川町協力隊の三師（みつもろ）さんが経営する、町内初のドーナツ店「Cross Lab Donut&Cafe」にお邪魔しました。元スナックだった店舗なので、店内は落ち着いた雰囲気でした。

最後は手作りハム・ソーセージで有名な「ヴルストよしだ」さんへ。
ハム・ソーセージは当然美味しいのでぜひお試しあれ！

なこたこさんとコラボイベントなどされており、町を盛り上げている方でもあります。地域の方と一緒に盛り上げられるのは協力隊の醍醐味ではないでしょうか。

最後は、新十津川駅に戻ってきて集合写真を撮って、KKNインタビュープロジェクトの第一回取材は終了となりました。

暑い中、皆様お疲れさまでした！

今後も取材は続きますのでご期待ください！！