久しぶりの傾聴

こんばんは～。
いい天気ですね。昨日私が書いた秋雨前線はどこへ？と思い調べましたが、秋雨前線で雨が降るというより、今回来ている台風にあたたかい空気を運んで台風がとんでもないことになるということなんですね。違った。秋雨前線に台風からの湿った空気が流れ込んで、前線が活発になるそうです。ややこしいな。どちらにせよ、迷惑極まりないですね。まったくもう。

今日は諸事情により夕食の提供はありません。なので私が今いる事務所の隣の部屋で皆さんお食事召し上がるのですが、当然ながら誰も来ません。ついでにいうとスタッフも私しかいません。エアコンは壊れていて、なんと暑いことか。これ、今日私来る必要ありましたかねというほど何もない。まあ、実際やることが何にもないなんてことはないのですが、なんか静か～と思っていたらいま利用者さんふたり来て、お二人のお話し聞いてました。

いや～久しぶりですね、利用者さんにお話聞いてくださいと言われるの。やっぱ私こういうの好きだなあと思いました。

片方の方、Aさんとしますね、Aさんは、過呼吸を起こしてしまうのですが、最近体調も良くなってきているし働きたい欲が出てきていると。過呼吸、どれくらいの頻度で出ます？と聞いたところ、わからなくてリラックスしてるときでも出ます。15分から30分くらい続きますと。で、いや待ってください、その状態での就職は、つらいと思いますよと。きっとAさんのことだから就職就職って頭の中ぐるぐるしてると思いますが、とお伝えすると笑って、そうですね、と。しばらく話題がほかのことにうつりましたが、あ、なんか考えてんなと思ったので不意打ちで、いまぐるぐるしてますよねと聞いたら、笑いながら、してますと。いやあ、わかるよ～ぐるぐるしてしまうのわかるよ～でも私は最近気づいたのですが、ぐるぐる考えて心配してしまうことって、だいたい杞憂に終わる。笑
って、わかっててもぐるぐるしてしまうんですけどね。あとは特定のスタッフとの関わり方がわからないとかでしたね。あまりにも気を遣ってしまうのであれば、かかわらないのも一つの手ですよとお伝えしましたが、Aさんは、グループホームを良くしたくて特定のスタッフに提案しているのに、そんなにここに文句があるの？と、マイナスに捉えられてしまうと。では、話す前にグループホームを良くしたいから話すんですけど～と前置きを入れてから話してみてはどうかと提案。今度からそうしてみます、とのことでした。あとは軽く雑談をして解散になりました。

もう一人の方、Bさんとします。Bさんは、自分から発信することがなかなかできないんですよね～とのことだったので、じゃあせっかくだし、何かあればいまお聞きしましょうか？と。ちょっとここには書けないのですが、非常に困ったお話しをされました。もうアドバイスする、とかではなく、私関係ないけど、そう思わせてしまってすみませんでしたとしか言えなかったですよ。
これはいかんと思ったので、職場の皆さんに共有。訪問看護でもこの話していたみたいです。それほど不安にさせてしまったのだなと、私が偉い立場の人間なら、個人的に電話でもLINEでもなんでもして、叱ってやりたいくらいでした。笑　Bさん、まだ今月入居したばかりで、生活にも慣れてないのに。居心地のいい場所にしなくてはならないのに、不快な思いをさせていたら本末転倒。

私がここで書き始めて一番最初の記事に、「スタッフも個性的な方が多いです」的なことを書いたような気がするのですが、その個性をさあ、もっとうまく使おうよ。私含めて。と、思いましたね。
なかなか難しいけどさ。

今日はここでおーわり！

最後まで読んでくれてありがとうございます。