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写真が好きって実感した話。

今日、
大学の写真部の同期の結婚パーティーにお呼ばれしていってきた。

私が大学入って写真を始めて、
こんなふうに写真を撮るきっかけを見つけたのも他団体から写真部へ撮影依頼だった。

在籍当初はなかなかに狂ってる部活なので
そこまで深く踏み込もうとしてなかったけど、
それでもなんか一緒に行動することが多いのが今日結婚したやつだった。

写真部の最初の公式撮影会で撮ったねこ

一緒にお祝いしに来た子と一生写真部時代の思い出を語ってたんだけど、
正直、撮影会も仲間内でやるだけで、
部の公式の撮影会行ってかなったし、
興味あるのにしか出てないし、
そんなに思い出ないと思ってたけどめちゃくちゃあった。


仲間内で紅葉撮るお写ん歩した時に撮られたやつ

ケーキの入刀で、現れたケーキが
新歓で出てきた大学名間違えられたケーキに似てるとか、
展示の時にこういうの出して、こんな感想もらったとか、
コロナで卒業式が無くなったから卒業式を浅草でお写ん歩しよって、人がいない浅草を歩き回ったこととか、
しょうもないことを一生話してる時間が楽しかった。
あれは一種の青春だった。


卒業式代わりに浅草行った時に撮ったやつ

今日来れなかった仲間内でまた会おうね!計画立てるぞ!!って話して、今日は解散した。

そんな人達と撮影依頼貰ってあーでもないこーでもないってはなしたり、
カメラヲタクにカメラの変な撮り方教えて貰ったり、
各々の作品を見ながら、お前ぽいよなあー!この作品!!!とか話すのが楽しかったなあって思い出した。
(私は青春のイメージがあったらしい。)

「僕とキミとで. 」鮮やかさは一瞬で…


まだ知らぬキミを探す.


キミと見たセカイ.


「僕とキミだけ.」いつかまた笑い合える日を


光あるセカイに.

そんな日常が好きで、
写真を撮るのも好きになったのかもしれない。

好きの気持ちがないと、やっぱり写真って撮れないよなあ。
自分の写真人生がそんなところから始まったから未だに好きで続けられるのかもしれんなあ。
そう思ったらすごく幸せなことだなって思えた。
もうすぐ、個人名義でライブ撮り出して5年だって。

正直、自分に自信がなくて、
写真に対するコトバが怖くて、
辞めようかなあって思った時もあったけど、
でもやっぱり辞められないんだなあって思ってた。
それも根底が今日結婚した人含め、楽しい友達のおかげだね。

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