見出し画像

―悲恋―

雨に霞んだ街が好きだと言った貴方を.

雨が降る度に思い出します.

薄雲がかかる月を綺麗だと言った私を.

月が出る晩に貴方は思い出すのでしょうか..

運命も順番も度外視で.

自由が本当の意味で自由となるのなら.

幾千の雨も 薄曇りの月もくぐり抜けて.

貴方のもとへ駆け出せるのに..


精一杯の情熱を一編一編 心と愛をこめて載せてます🍃🌸正真正銘の詩人になれる後押しと応援があると励みにも糧にもなります❤️どうか宜しくお願いします🌸💖🌸