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#1 自分が変わろうと思った時にしか自分は変われない

高校生の時にお笑いをやりたいと思い始めるも
自分のやりたいことかわからなくなる23歳夏。

自分でやりたいと思って始めたのに、全然楽しめていない。売れることや好きなことをすることで
自分を認められると思っていたが、時間が経つにつれ自分のその考えが自分の行動や思考を制限していることに気がつく。

#好きな物や人の前でスカさないこと

自分の大切にしていることの一つに好きな人、物
の前でスカさないということがある。
が、22歳までこれができなかった。
自分に自信はないがプライドばかり高く、お笑いをやっていることさえ周りに言うのが嫌だった。
自分の好きな芸人のラジオでその人が結婚した際に
「売れない20代が全然楽しくなかった。1日たりとも戻りたいと思わない。でももしもう少し心の余裕があればあんなに苦しまずに済んだ。」
と言う話をしていた。
心の余裕 その人は合コンに行った際自分が売れていないことを周りにイジられたり、先輩とご飯に
行ったときにもう少し気を使うとかそういうことが
プライドばかり高くて出来なかったと言っていた。
ふとバイト中にその話を思い出して周りを見ると
同年代の中に自分が黙って作業をしてる。今まで思わなかったけど売れてない奴が黙って立ってたら
めちゃくちゃ邪魔だなと思って自分から自分のお笑いの活動の話をしたことがなかったが、
4人のお客さんの前でめちゃくちゃすべって
育ててくれた親に謝りたくなったという話を
したら言ったオレも失礼だろと思うくらい
バイトの人が笑ってくれて少し気が楽になった。
売れてなくてプライドばかり高くて自分に閉じこもっているのはとても損だと思った。
自分は20代をせっかく好きなことをやっているから
楽しく生きたいと思った。

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