ついにandewの生チョコをリリースします！コミュニケーションのきっかけとしての生チョコ。
だいぶ寒くなってきましたが、みなさん体調はいかがでしょうか。
さて、今回の記事ですが、andewの新商品のリリース記事です！
2020年11月2日、andewの新商品の生チョコをリリースします！
10月に行った渋谷PARCOでのポップアップストアでは、大人気の商品でした！
その生チョコがついにオンラインストアに登場です！
この生チョコに込めた想いを書きますよ。
andewの生チョコは切れていない。
お気づきでしょうか。
andewの生チョコは切れていないんです。
9cm✖️9cm✖️2cmという、生チョコにしてはかなり大きいサイズ。
しかも一切切れていません。
一般的な生チョコはこんなイメージではないでしょうか。
1cm✖️1cm✖️0.5cmくらいですかね。
でもandewの、生チョコは、9cm✖️9cm✖️2cmというかなり大きいサイズでカットもされていません。
なぜこのようなスタイルにしたのか。
そこには明確な意図があります。
それは、２つのシチュエーションのどちらもイメージしたかったから。
生チョコと聞くと、何か特別な響きがあります。
僕の場合は、
自分への特別なご褒美というイメージ。
大切な誰かと一緒にというイメージ
があります。
自分への特別なご褒美という面では、その日の自分の気持ちに合わせて、それぞれの食べ方をしてほしい。
小さく切ってひとつずつゆっくり食べるのもよし。
大きく切ってスプーンでケーキのように食べるのもよし。
自分の好きなように、思うままに食べて欲しい。
そう思っています。
もう一つは、大切な誰かと一緒に食べる時。
そういう時って、その食べ物だけではなくて、その空間を共有しているんですよね。
「え〜、どうやって切ろうかな。」
「こうがいいんじゃない？」
「大きくない？どのくらい食べる？」
みたいな会話が楽しいんですよね。
その会話を楽しんで欲しいという想いがあるから切っていないんです。
そして、その会話が、例えばご高齢になったおじいちゃんおばあちゃんとその孫の間で起きていれば、こんなに嬉しいことはないですよね。
大事なのは、andewを通して生まれるコミュニケーションなんです。
オーツミルクを使用。
andewの生チョコは、生チョコでは珍しくオーツミルクを使用しています。
生クリームは使用していません。
そうです。
僕は、医学部の人間です。
友達にも乳アレルギーの子がいて、誕生日もクリスマスもケーキを買うことができずに自分で作っているという話を聞きました。
アレルギーがあっても、一緒に生チョコを楽しんでほしい。
そう思い、なんとかオーツミルクのみで実現しました。
ショコラティエには最初
「え、そんなのできるんですかね？」
って言われましたが、
「絶対これでやってほしい。求めている人はたくさんいる。」
andewを開発した時と同じ、中村持ち前の頑固さでお願いしました。
そして、しっかり実現してくる弊社ショコラティエ、さすがです。
コミュニケーションのきっかけとしての生チョコ
僕たちが届けているのは、コミュニケーションのきっかけです。
純粋なおいしさも、もちろん求めて開発しました。
andewをベースのチョコレートに用いて、オーツミルクのみを用いて、ここまで濃厚な生チョコができるのかと感動しています。
そして、その上で、人とひとのコミュニケーションのきっかけになってほしい。
そう思っています。
僕自身が、入院を何度も経験しているからわかります。
病気を持っている人ってめちゃくちゃ孤独なんですよね。
なんの病気かにもよりますが、何らかの日常生活が制限されている人は、特に孤独感を感じています。
ぜひ自分の周りにそういった方々がおられましたら、ぜひandewとともに声をかけてあげてください。
僕が、よく言う言葉として、疾患は医療従事者にしか治すことはできません。
でも、疾患を持った患者さんのサポートは誰でもできます。
あなたの一言で救われる人がいる。
その手助けになるブランドがandewなのです。
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