上原多香子さんの不倫報道から考える不倫後の生活と再犯率。

俺たちの元SPEED上原多香子さんが17年8月以来の新ネタで場を荒らしていると聞いたので内見してまいりました。

「不倫」「暴力」「警察沙汰」の文字がならんでいらっしゃったのでワイルドな物件かと思ったのですが、どうやら上原多香子さんが（また）不倫をして旦那さんがキレたというだけの話のようで野次馬の皆さんが一斉にズッコケるという展開になったのは言うまでもありません。

そもそもZ世代の方からしたら「上原多香子って誰だよ？」で終わってしまいかねない物件ですのでこれについて触れて1記事書くのはさすがに「チートなんじゃないの？」とお叱りを受けるかとも思いましたが出された物は残さず食べるようにしつけをされておりますのでここは１つお付き合いください。

さて誰が不倫したとかそーゆーのはサムネだけにしておいて注目していただきたいのは前述でわざわざ（）までつけておいた【また不倫した】という部分であります。

1度不倫した事がある人って必ずまたどこかで不倫するんですよね。

不倫や浮気をなんとか肯定するために誰かが言い出した「浮気は病気だからしょうがない！」なんてセリフも、長らく擦られると「病気なら薬で治る！」という変化球を投げる戦士が登場したりするわけですが、すぐに「でも違う誰かと挿入して出し入れしたんだよ！」と釘付き棍棒でレフトスタンドに打ち返されてしまいますから正論って怖いですよね。はい。

本当に大事なのは浮気や不倫が発覚した後の事でして、必ずぶち当たるのはそれが原因で別れるか否か？という問題であります。

発覚時はブチ切れて取り乱すものの少し時間が勃つと…、おっと失礼…

時間が経つとよく「体は浮気したけど心は浮気してない」とか「私にも何か原因があったかもしれないから、彼が変わってくれる事を信じて今回は許そうと思うの」なんて具合になんとか別れない方向で考え始めるものです。

わかる。すげぇ気持ちわかるよ。

だけど何とか別れない方向で考えようとするのは「今まで築いてきたものがゼロになってしまう」からではないでしょうか？

結婚前の交際中であれば「今ここで別れたらまたゼロからのスタートになっちゃうし、別れても次いつ好きな人に出会えるかわからないし、仮に出会ってもその人と付き合えるかもわからないし。今28歳でしょ、、30歳までに結婚して出産って考えたらもう私には時間がないし…」と考えるのは普通のことですし

結婚しているのであれば「私はいいけど子供の事はどうする？金銭的な事を考えても1人でやっていける？それなら私が我慢すれば今まで通りやっていけるのでは？」と考えるは仕方のない事です。

しかし許したのであれば普段の生活は容赦なくやってきます。

ちょっとした事でケンカになった時必ず「コイツ浮気したくせに！」という気持ちはフラッシュバックしますし、相手側は「いつまでその事言ってんだよ！もう過ぎた事だろ！」と開き直ってしまうそソレが永遠に続きます。

足枷がついた状態での生活がスタートするのは避けられないのです。

さらに1度浮気や不倫ができてしまった人は99%の確率でもう1度やります。

蜜の味を知ってしまうのでしょう。

基本はどなたも罪悪感というもので迷いが生じるものですが、そこを突破してできてしまう人は【時間・お金・相手・タイミング】が全て揃ってしまえば必ず何度でもしてしまうものなのです。

手癖の悪い人が万引きをしてしまったり他人の物をくすねてしまったりするのがやめられないのと似ているような気がいたします。

「しない人もいる！」と言いたくなる人がたくさんいるのは知っておりますがこれにおきましては既に多くの芸能人や皆さんの周りにおられる諸先輩方がガッチリ証明しておられます。

不倫をした側もそれを許した側もその後の生活はとても苦しいものになりますから

不倫や浮気をする側の方は、実行する際に一旦胸と下半身の高ぶりを落ち着かせて冷静になって考えてほしいですし

特に許す側にいたしましては何も悪くないにも関わらずずっと我慢するという精神衛生上よくない状態がお墓に入るまで続きますから、許す際にはその後の生活と再犯率の事もしっかり考えてから決断していただきたと思った次第であります。

おしまい