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日記 2024/6/28

・つぶやき機能で疲れてるとか言いましたが、少し寝たら元気が出たのでやっぱり書きます。


今日の所感

・今日が給料日!やったね。ウハウハや。

・というわけで昨晩(日付が28日になって給料が振り込まれた瞬間の辺り)に色々買いたかったものをアマゾンのお急ぎ便で買っておいた。こうすれば丁度28日の夜ごろに品物が届いて、帰宅してからそれらを開封して楽しめるのでバイトのモチベーションにつながるという訳だ。と思ってたら大雨の影響か分からないが発送が遅延したらしく、届くのは土曜になるそうで私は発狂した。まぁこればかりは人間にどうにかできるものではないので仕方がない。どうせ土曜日もバイトはあるのだし、その時のモチベーションにする事としよう。

・たぶん去年ごろに5巻まで買ってからずっと放置してしまっていた漫画版の「Fate/stay night」にようやっと手をつけてみた。私はFateシリーズの知識は何一つなくどのシリーズにも触れたことが無いガチの新参者なのだが、そんなの関係なしにとてもおもしろかった。なぜこんなにも放置していたのか疑問なほどだ。私は元々仮面ライダー龍騎やダンガンロンパのような複数人のデスゲームものが結構好きなのでそういう作品の系譜の本作はやはり私の好みに合うようだ。バトルロワイアルものは永遠に読める。

ベタすぎると言われるのを承知で書くがセイバーが一番好きです。今のところは。

・漫画置き場その⓵。本棚がいっぱいになったので、クローゼットの一部を無理やり本棚にしている。ここ以外にも漫画を置いているスペースは結構ある。私が圧倒的な紙媒体派閥なので、好きな漫画が増えるほど家のスペースが圧迫されていくのだ。ここら辺にはあまり手を付けていない漫画を置いている気がする。事実Fateもここに積まれていた。ネウロが途中で本の形式が変わっているのが無性に気になるのでちゃんとコミックスで1~4巻も買いなおしたいと思ってるのだが、そんな余裕はない。

今日のオレカ

・給料日ということで思い切ってブランクカードを50枚購入した。これも来るべき新3章への備えだ。とはいっても今抱えているモンスターの育成が全然終わっていないので新モンスターとか言っている場合ではないのだが。そして新3章もいつくるのか全く分からないという。全てが無計画すぎるぞ。

ブランクカードいっぱい+前載せた両者の進捗。ブレスとストームが前に比べて多少は入ったと
思うが、まだまだ完成には程遠い。エメドラは移動が一個も劣化してくれてないのが痛い。

今日の音楽

Radioheadの「The Bends」(1995)を聴いた。

本作はレディオヘッドの2ndアルバムなのだが、何の前情報もなしにこれを聴いて本作の前にたった1枚しか出していないとわかる人はどのくらいいるのだろうか。1st「パブロ・ハニー」が「ふ~ん、こういう感じね。若さと荒々しさが出てるなぁ。元気でいいんじゃな~い」といった塩梅の作品だったのだが、本作で急にとんでもない「質」の暴力をぶつけられて私は面を喰らった。1stからちょっとずつ右肩上がりに腕を上げていったバンド(ビートルズとか、レッチリとか、グリーンデイとか)や、1stにメガトン級の傑作をぶちかましたバンド(オアシスとか、ガンズとか、ドアーズとか)は心当たりが結構あるが、1st→2ndでここまでの進化を遂げるのは中々珍しい気がする。他に思い当たるのはニルヴァーナの「ブリーチ」→「ネヴァーマインド」だろうか。本作はそれに匹敵するほどの衝撃がある。そんな本作の良さなのだが、正直言って言葉にするのはむずかしい。レディヘは頻繁に音楽性が変わるバンドだ。以前私はこのコーナーでレディヘの音楽性をPablo Honey~The Bendsの「ギターロック志向」な前期、Kid A~現在に至る「現代音楽志向」な後期、そしてその二つの橋渡しをしている「OK Computer期」に分けられると書いた。本作はつまりギターロック期の集大成といえる作品なのだが、それはOK Computerというようなアートロック期の始まりともいえるのだ。つまり本作にはパブロ・ハニーでのストレートなギターロックの系譜を受けつきながら、OK Computerの無機質な芸術性を予感させる瞬間も多々ある。OK Computerが「芸術的なギターロック」ならば、本作は「芸術性を仄かに孕んだギターロック」という質感だ。すなわち、ポップな質感でレディへの複雑な音楽性を違和感なく楽しめる一作ということで、レディヘの作品で一番聴きやすく質の高いのは本作だと思う。がんばって本作の良さを解説すればしようとするほどドツボにはまって自分でも何を書いているのかよくわからなくなるのでこの辺でやめておくが、とにかく珠玉の一枚であることは間違いない。レディヘを知らない人、洋楽に馴染みがない人でも、とにかく一度は聴いて損しない作品だ。

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