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就活は正解探しではない


よく就活をされている方からの質問で「〇〇はあっておりますでしょうか?」と聞かれることがあります。
私が答えるのは「正解探しではないので自分なりにどこから情報を得ていてどういうふうに考えているのか」のほうが大事」という回答をするようにしています。
正解探しではなく、根拠をもとに仮設を立ててみましょう。


就活ですべてを調べるのは無理

就活を開始した際には仕事のこと、社会のことなどたくさんのことを調べ始めますよね。
その段階で仕事のすべてを理解しようとすることは難しいと思います。
就職の面接でもそこまでは求められません。
働いたこともないのに、受ける企業のことを完璧に理解している人がいたら、、、(そんな人は殆どいません)


では、何をすればいいのか

まずは正解探しの頭から、レポートをかくときのように根拠をもとに推論していく頭に切り替えていきましょう。
どこからの情報で、どういうふうに自分で考えているのかを自身を持って伝えられればOKです。
正解ではなく、自分で考えて、仮設を立てて、伝えることが大事です。

自分で考えたこと合っているのかではなく、こう考えていますと伝えること、自分が考えていることや志望する企業でどう活躍したいのか、イメージしているのかを伝えることが大事です。
伝え方も大事ですが、いちばん大事なのは伝わっているのかです。
話すことも意識しますが、面接の場ではお互いに理解し合えるようにしましょう。


わからないことはわからなくてもいい

わからないことが恥ずかしいことではなく、調べたけれどわからなければ、そのことを正直に伝えるのも勇気です。
ココまではしらべたものの、わからないので教えていただけますか?や質問させてください。と伝えたほうが誠実だと私は考えます。


まとめ

正解探しをするのではなく、根拠をもって伝えることを意識しましょう。
自分で考えて、仮設を立てて、伝えることが大事です。
伝えることに集中しすぎず、相手にちゃんと伝わってるのかを気にかけてみてください。
わからないことはわからなくてもいいので、誠実にするほうが自然な気がします。
面接の場でお互いに理解を深めるように意識するだけで結果も変わってくると思います。
実践を通してたくさん経験していってみてください。

よろしくお願いします!日々思ったことを書き留めて少しでも多くの人に届けばと思います。