それなりに、リハビリの日々。

少しずつ少しずつ、色んな事ができるようになってきた。まず、図書館が楽しくなってきた。そして、少しずつだけど本屋さんに入るまでの怖さが減ってきた。

たまに、足がすくむこともある。
だけど、一度入ってしまうと冷や汗がでたりしなくなってきて気がつくと夢中で棚を見ている自分がいた。「こんな作品が出たんだ!」とか「ここのジャンルやっぱり好きだなぁ」とか。

で、一時間くらい経っててハッとする(笑)。
帰りは大体ぐったりするけれど、それは表に長時間いた緊張からくるもの(だと思いたい)。

杖をつきながら、気がついたらへらへらしながら棚を眺める自分を思い浮かべると思わず苦笑いしちゃうけど、やっぱり本が好き。本屋さんが好き。図書館が好き。

少しずつ少しずつ。それでいいんだと思う。

きっと、沢山の積ん読になってる作品が読める日も、そう遠くないと信じつつ。

ちなみにこちらは、先日の東京受診の際に友人から頂いた 詩集。
#銀色夏生 さん、中学以来の対面だ!楽しみ(*´ω`*)