コロナ離婚したい夫婦が急増中？別れないための防ぎ方を紹介

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため政府が出した緊急事態宣言により、仲が急激に悪くなった夫婦が増えています。

TwitterなどのSNSでは離婚したいという声も多く挙がっており、無視できないほど状況は悪化しています。

しかし新型コロナが原因で離婚なんて避けたいですよね。

この記事ではコロナ離婚を防ぐ方法を紹介していきますので、別れないためにもポイントをよく読んでおきましょう。

一緒にいる時間が増えて不満が溜まる夫婦が多い

そもそもコロナ離婚は、なぜ起きてしまうのでしょうか。

それは緊急事態宣言によって家族で過ごす時間が増え、ストレスが溜まってしまうことが原因です。

普段家にいなかった夫がテレワークに移行して四六時中に家にいることで、喧嘩の回数は自然と増えます。

さらに休校により子どもたちも家にいるので、世話をする必要もあります。

子どもたちの世話に追われ、夫との喧嘩も増えたとなれば離婚を考えてしまうのも無理はありません。

しかしコロナを乗り越えれば、今までよりも夫婦仲を良くすることも可能です。

ここからコロナ離婚を防ぐためのポイントを紹介していきますので、参考にしてください。

コミュニケーションをしっかりと取る

離婚にならないために一番大切なのは、コミュニケーションをしっかりと取ることです。

普段であれば家族だからという気持ちの緩みから、コミュニケーションをおろそかにしがちだと思います。

しかし話しかけられても適当な返事を返すだけでは、妻の不満が溜まってしまいます。

こんな時だからこそ妻の話はしっかりと聞いてあげましょう。

小言だったとしても、聞き流すのはよくありません。

一言でも謝ることが重要ですよ。

家事を分担または手伝いをする

妻の小言が増える原因の一つとして、夫が家事をしないことが挙げられます。

普段であれば仕事で家をあけているため多少家事をおこなわなくても何も言われないかもしれませんが、家にいるのに何もしてくれないとなると不満に思う人がほとんどです。

自分は仕事をしているからと何もしないのではなく、洗濯物をたたむなど簡単な家事でいいので手伝いましょう。

ただし洗い物や掃除、料理などは効率が悪いと嫌がられる可能性が高いため、避けるのが無難です。

手伝って欲しいことがあるか妻に直接聞くと、コミュニケーションも取れて手伝いもできるので一石二鳥ですよ。

家事を手伝ってもまだ妻がイライラしているようなら、根本的なストレスをなくしてあげることも重要です。

妻に一人の時間を与えてあげる

妻のストレスを解消する方法として、一番効果的なのは一人の時間を与えてあげることです。

人と常に一緒にいると、どうしてもストレスが溜まってしまいます。

数時間でもいいので、子どもを連れて外出して一人の時間を作ってあげましょう。

ここで重要なのが、妻に外出をさせないことです。

外に出ると結局人と会っていることになるので、リラックス効果は得られません。

「家で一人の時間を作る」ということが重要なポイントなので、忘れないようにしてください。

また帰宅後は必ず手洗いうがいをしましょう。

手洗いうがいなど感染対策をおこなう

妻は子どもがコロナに感染するのを最も恐れています。

感染防止に努めている姿を見せないと、何のための自粛なんだと喧嘩になる可能性が高いです。

少しでも外出をしたら手洗いうがいをする、外で着た服はすぐに洗濯に出す、不要な外出は極力控えるなどできる限りの感染防止をおこないましょう。

子どもがいない家庭でも、感染防止に努めることは重要です。

妻や自分が感染して重症化したら、夫婦喧嘩をすることもできません。

コロナが一刻も早く終息するためにも、感染対策はしっかりとおこなってください。

コロナ離婚を乗り越えて夫婦仲を今まで以上に良くしよう

ここまでコロナ離婚を防ぐための対策方法を紹介してきましたが、いかがでしょうか。

上述した対策方法はコロナ離婚を防ぐだけではなく、夫婦仲を改善させるための方法でもあります。

今まで夫婦仲があまりよくなかった家庭でも、以上のポイントに気をつけていけば仲が改善する可能性も高いです。

結婚式を挙げていないのであれば、コロナが終息したら結婚式を挙げて愛を再確認するのも夫婦仲をよくする一つの手です。

費用が足りない人は、ブライダルローンを利用すれば費用を補填することができます。

ブライダルローンについては以下の記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。

コロナを乗り越えるだけではなく、夫婦仲をこれまで以上に良くさせていい家庭を作っていきましょう。