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大宅文庫の存続問題

今朝の日経新聞によると、雑誌の図書館、大宅文庫の収支は、ここ十数年赤字基調で、昨年は2,000万円の赤字で、存続の危機にあるという。

立花隆さんの1974年の代表作「田中角栄研究」や最近も樹木希林さんの言葉を集めた150万部のベストセラー「一切なりゆき」など、大宅文庫を活用して作られたという。

学問でもかなり活用されている。

このまま行き詰まれば国立国会図書館などに蔵書が移管する可能性もあるという。

経営改善とかクラウドファンディングとか国や民間企業に支援を求めるとかで何とかならないだろうか(゚∀゚)

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