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出光佐三の人生

出光美術館の「仙崖のすべて」展に行って来た。

出光佐三の1000点以上の仙崖コレクションの中で最初の作品は、出光佐三19才の時の骨董市で父親に買ってもらった
「指月布袋画賛」だ。

そして、最後の仙崖コレクションが、
「双鶴画賛」で、出光佐三は、病床でたいそう喜んだという。

「指月布袋画賛」は、進むべき本質を表し、

「双鶴画賛」は、天命を全うすることを伝えている。

まさに、出光佐三の人生そのものだ。

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