2023.05のビオトープ整備もろもろ
しばらく更新できてませんが、アップできていなかった5月の活動を簡単にまとめました!
ビオトープ深水エリア作成
重機を入れての深水エリアをなんとかつくりました。ただ、田んぼの構造上最大水深は20〜30cm程度になりました。今後の水草や生き物の変化が楽しみです。
稲籾の播種
ビオトープの整備が一段落したので(まだ積み上げた土砂の処理が残っていますが)、次は田んぼの作業に移りました。
まずは稲の苗を作るために、稲籾の播種を行いました。昨年同様、田んぼの上の湿地にバラ撒いて苗を作るというワイルドなやり方にしました。こんなやり方で苗作ってるところ他にあるんでしょうか?
昨年は鳥に食べられずになんとかできたのですが、今年は木を切ったら鳥に見つかっちゃったみたい!後日、追加で稲籾を蒔きに行きました😅さて、苗を無事育てることができるのでしょうか?
ベントナイト散布
田んぼの漏水を防ぐために、昨年同様ベントナイトという資材を巻いて、漏水防止にトライしました。しかしその後、やっぱり漏水してしまっていることが発覚。。。難しいですね。
生き物調査
ガサガチ勢のデューさんたちに来てもらい、ビオトープ付近の生物調査をしてもらいました。重機で掘り上げた直後なので、まだ生物種は少ないようでした。
水深を深めにしたり、開放水面を作ったりと、多様な環境を作る工夫をしたので、今後の変化が楽しみです。カエル、トンボ類が増えてくれると嬉しいです。もちろん水生昆虫も!!
里山の味覚を楽しむ
ビオトープや田んぼの整備作業を行った後は、毎回ランチは里山の味覚を楽しみます。この日は猪肉や素麺をご馳走になりました。
今回は、近くに自生しているグミを頂きました。甘酸っぱくて美味しい〜。
竹を切って作ったコップでビールを飲むと、泡が細かくなり美味しいことにも気づきました。自宅に持ち帰った後、ビールは毎回竹ジョッキで飲んでます!
6月はいよいよ田植えです!生き物たちも楽しみです。
皆様のサポートによって、より新たな知識を得て、知識と知識を結びつけ、実践した結果をアウトプットして還元させて頂きます。